チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館「小さな家たちの冒険」

 

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日曜美術館「小さな家たちの冒険」

世界的な注目を集めている日本の個人住宅。「狭い土地」「ローコスト」などの課題を解決しながら、作り手、住み手それぞれが“冒険”して作りあげた5つの住宅を訪ねる。

今、日本の小さな個人住宅が欧米を中心にブームになっている。常に狭さやローコストが課題だった日本の住宅。建築家たちは、時代の要請に応えつつ、作品としての創造性を追い求める冒険を繰り広げてきた。住み手たちも、世界のどこにもない家を求め、それぞれの新しいライフスタイルに似合うような家を果敢に求めてきた。現在も生活の場となっている“小さな家”の代表作を訪ね、日本独自の発展をとげてきた建築文化に光をあてる。

【ゲスト】建築家、東京工業大学大学院助教授…塚本由晴,東京国立近代美術館 主任研究員…保坂健二朗,【出演】建築家…坂本一成,椎名英三,石山修武,藤本壮介,【司会】井浦新,高橋美鈴

清家清「私の家」

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戦後住宅建築の傑作と評される平屋15坪(50㎡)の鉄筋コンクリート造の住宅です。

建築家の清家清(1918~2005)が家族のために建てた家で、玄関がありません。幅10m、奥行き5m、わずか50平米のコンクリートの箱、つまりワンルームに居間、寝室、書斎、洗面所の全てが収められています。ドアのない家空間は、リビングにも寝室にも子ども部屋にも変化します。ワンルームにこだわりつづけた清家の思想を訪ねます。 

 

宮脇壇「ブルーボックスハウス」

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 1971年に東京都世田谷区上野毛2丁目に建築された住宅です。コンクリート打ち放しで造られたもので、がけ地を生かした空間構成が特徴です。

 

石山修武「開拓者の家」

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建築家の石山修武が長野県菅平に建てたコルゲートチューブのショールームです。

 

藤本壮介「T HOUSE」

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建築家の藤本壮介前橋市に建てた個人住宅です。多角形の建物の内部を区切る壁は中心に向かって放射状に延びています。部屋の入り口を建物中心に集めることで動線を合理的にしています。

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前橋の住宅「T house」藤本壮介 | - ARAY Blog -

 

放送日

2017年8月27日

 

取材先など

 

放送記録

av98ingram.wpblog.jp

 

書籍

展覧会

日本の家 1945年以降の建築と暮らし

本展は日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する壮大な試みです。

時系列ではなくテーマごとの展示になっているので、「日本の家」の特徴を深く理解いただけます。

2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、いよいよ東京で開幕します。

会期 2017年7月19日~10月29日

www.momat.go.jp

猪熊弦一郎展「いのくまさん」

絵本『いのくまさん』から生まれた展覧会です。

 

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香川県出身の画家・猪熊弦一郎(1902-93)が描いた作品に、詩人の谷川俊太郎が寄せた文章から生まれたのが絵本「いのくまさん」。親子で楽しめる展覧会です。

猪熊弦一郎展『いのくまさん』 | うらわ美術館

5歳の子どもにできそうでできないアート

なぜこれがアートなのか。発表当時物議を醸したデュシャンの「泉」。

現代アートはしばしば子どもでも描けると揶揄されることがあります。

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現代美術にアレルギーを感じる人や、わからないとお嘆きの人に勧めたい本です。

19世紀末から現在までの100人のアーティストによる100作品を取り上げ、現代美術が決して子どもの遊びや単なる新奇な試みではないことを証明するとともに、創造力の源とは何かを解き明かしています。

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「5歳の子どもにできそうでできないアート」スージー ホッジ 著(東京美術)

なぜこれがアートなのか?アートとは何か?楽しく読めて好奇心を刺激する入門書―発表当初は物議をかもした“悪名高い”作品についても、当時の芸術上の思想に影響されて必然的に登場してきた経緯、そして後に与えた影響にも言及。現代美術とそれ以前の美術との本質的な違いが理解できる

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芸術的な手法とその意味を探り、その作品がどれほど洗練されているか、背後にどれほどの努力が隠されているかに注目すると自分の体の奥底に隠れていた感動が呼び起こされます。

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東京・新宿地域でアニメフェス「アニメフィルムフェスティバル東京2017」が開催

日本のアニメ100周年を記念して進められているプロジェクト「アニメNEXT100」の一環として開催されるイベントです。f:id:tanazashi:20170818110844j:plain

 

会期は10月13日(金)~15日(日)の3日間ですが、新宿エリアの映画館での最新作や名作のイベント上映が行われるようです。見逃した映画や隠れた名作などと出会うことができるかも知れません。

企画はこのほか、ライブやコラボイベント&カフェ、キャラクターパレード、オリジナルグッズ販売と盛りだくさん。

実行委員会には、アサツー ディ・ケイアニプレックスエイベックス・ピクチャーズサンライズ東映アニメーショントムス・エンタテインメント日本アニメーションぴえろといったアニメ関連各社が名前を連ねています。

アニメ100年の今年、「東京アニメアワードフェスティバル」や「AnimeJapan」などの記念イベントが開催されています。この企画は日本アニメを軸に上映と街中でのコラボレーション企画を中心とした企画で、年度後半の新作アニメの宣伝効果も狙っているようです。

上映作品など詳細は確定次第公式ホームページ等で発表いたします。

animefilmfestivaltokyo.jp

 

 

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017

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THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017

会期:2017年10月5日(木)~10月8日(日)
会場:寺田倉庫
   東京都品川区東品川2-6-10

アジア最大のアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017」が今年は天王洲アイルに場所を移して開催されます。目玉企画「Guest Country」はアジアのアートが特集される予定です。中国、韓国、台湾、シンガポールの気鋭の出版社、自費出版を精力的に行うアーティストなどによるアートブックがお目見えする予定です。

「データとデザイン」

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第737回デザインギャラリー1953企画展「データとデザイン」

日本デザインコミッティーが長年続けてきた企画展です。737回デザインギャラリー1953企画展として「データとデザイン」が開催されます。

私たちの社会はさまざまな事象で取り囲まれていますが、それらを数値化するとそこにはまず、《データ》という存在が現れてきます。そのデータを単なる数値の羅列ではなく、ビジュアルとして、またグラフィックとして表現することで、データの背景に隠された意味や構造が即座に屹立することに気づきます。私たちの生活を取り巻くデータの中でも、膨大な量のデータ=ビッグデータは、その全貌を把握することが難しく、可視化が全体の構造を捉える手段として重要な役割を担います。展覧会では、アスリートのモーションデータから経済データ、Twitterのデータなど、様々なデータの可視化に取り組みました。各作品では、地域経済の活性化や増え続ける訪日外国人の周遊といった多くの課題に対して、データとデザインが発揮しうる役割を紹介してゆきます。
この企画は本年度、日本デザインコミッティーのメンバーに名を連ねた、田川欣哉による初めての企画展です。田川は、コミッティーのメンバーの中では初めてのデザイン分野である[デザインエンジニア]という肩書きを持つクリエイターです。これまでとは、異なる視点から計画された本企画展をご高覧いただきたく思います。

会場 松屋銀座7階・デザインギャラリー1953

会期 2017年8月16日(水)~9月11日(月)

“この世界の片隅に”コトリンゴの映画音楽

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この世界の片隅にコトリンゴの映画音楽

戦時中の広島・呉を舞台にした話題のアニメ映画『この世界の片隅に』。
映画音楽を手がけた女性シンガーソングライター・コトリンゴさんが初めて呉を訪れます。片渕須直監督のインタビューを交えて、映画の世界を彩る楽曲に込められた思い、誕生秘話を紹介。海上自衛隊・呉音楽隊とのコラボレーションや、番組だけのスペシャルライブで映画の名シーンが、今よみがえります。
「♪悲しくてやりきれない」「♪みぎてのうた」「♪New day」ほか。

 

放送 2017年8月16日(水) 午前1時00分(43分) NHK総合

youtu.be

 

<初回放送情報>
2017年6月2日(金)午後7:30 総合テレビ〈中国地方向け〉
(完全版:6月4日(日)午前0:05 総合テレビ〈中国地方向け〉)

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