チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館「魂こがして 青木繁~海を越えた“海の幸”と石橋凌の対話~」

f:id:tanazashi:20170719094115p:plain 

 

 

日曜美術館「魂こがして 青木繁~海を越えた“海の幸”と石橋凌の対話~」

天才と呼ばれつつ28歳でこの世を去った画家、青木繁の傑作が初めてパリへ。明治の洋画はかの地でどう受け止められるのか。俳優石橋凌*1が名画を追ってフランスに向かう。

名画「海の幸」で当時の西洋画壇に旋風を巻き起こした青木繁。しかし満を持して発表した「わだつみのいろこの宮」は酷評され、一気に転落の道へ。追い打ちをかけるようにのしかかる親や恋人、子どもの扶養。「海の幸」で見せた情念を封印し、放浪の画家となった青木。結核を患いながら九州各地をさまよう。心の奥に留学への思いを秘めながら創作を続ける。それからおよそ1世紀。「海の幸」は初めて海を越えた。

【出演】石橋凌,【司会】高橋美鈴

放送日

2017年7月23日

 

取材先など

パリ・オランジュリー美術館 「ブリヂストン美術館の名品ー石橋財団コレクション展」開幕(2017.04.28)

公益財団法人石橋財団(理事長 石橋 寛、)とフランス国立公益法人オルセー美術館およびオランジュリー美術館(館長 ローランス・デカール)が共催する「ブリヂストン美術館の名品-石橋財団コレクション展」が、4月5日(水)にパリ・オランジュリー美術館にて開幕しました。

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/news/press/img/press_18.jpg

会場 オランジュリー美術館 (パリ)

会期 2017年4月5日(水)〜8月21日(月)

www.bridgestone-museum.gr.jp

 

「けしけし祭」

久留米市出身の画家、青木繁(1882~1911)をしのび、毎年青木の命日である3月25日に筑後川や櫨(はぜ)並木を見下ろす兜山の山頂に建立された歌碑の前で営まれる式典。久留米出身のミュージシャン・俳優の石橋凌さんや連合文化会関係者らが歌碑に酒をかけ、天才画家に思いをはせた。

www.asahi.com

青木繁の「海の幸」緞帳

青木繁と俳優・石橋凌さんはともに久留米出身。青木繁の代表作「海の幸」をめぐっては2017年6月、「海の幸」を再現した緞帳をめぐる記事がある。

www.nishinippon.co.jp

 

放送記録

av98ingram.wpblog.jp

 

書籍

**

展覧会

 

 

*1:福岡県久留米市出身。福岡県立久留米高等学校卒業。俳優として名高いが、1980年代に熱狂的な支持を得た伝説のロックバンド・ARBのボーカル。映画『ア・ホーマンス』でキネマ旬報新人男優賞を受賞。現在は刑事や判事など多岐に渡る役柄をこなす、渋い俳優として知られる。1995年よりアメリカの映画俳優組合(SAG)の会員となる。妻は女優の原田美枝子、長女は歌手の優河、次女は石橋静河

パトリシア・フィールド アートコレクション

http://www.nakamura-haring.com/wp/wp-content/uploads/2017/06/0b943ad67e44e5a63233fbbd8f39153b-1.jpg

 

パトリシア・フィールド アート・コレクション:パトリシア・フィールドの世界

テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」や映画『プラダを着た悪魔』の衣裳デザイナー、スタイリストとして知られるパトリシア・フィールド。そのドの収蔵作品を集めた特別展示です。

https://www.fashion-press.net/img/news/31740/patorishia20170627_001.jpg

ファッション界で注目を集めるパトリシア・フィールドだが、彼女はアートの面でも力を発揮している。絵画、写真、ポスター、彫刻、版画によるアート作品が壁を覆う、ブティック『パトリシア・フィールド』を展開。ブティックには、世界中のファッショニスタが足を運び、常連の中にはマドンナ、デボラ・ハリー、ジャン=ミシェル・バスキアといった著名なメンバーも。展示されていたのは、ほとんどが無名アーティストの作品だったが、煌びやかな衣装と並ぶとパワーのある空間が出来上がっていた。

http://www.nakamura-haring.com/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_7079-1024x682.jpg

この『パトリシア・フィールド』は、惜しまれつつも2016年春に閉店。『パトリシア・フィールド』所蔵作品、またオフィス、倉庫や自宅に保管されていた収蔵品300点の中から、主要作品190点が中村キース・ヘリング美術館に収蔵されることになり、今回特別展示「パトリシア・フィールド アートコレクション」の開催が実現した。

 


会期:2017年7月1日(土)〜11月19日(土)

見逃せない美術展2017夏秋スケジュール ベスト13〜24

日経おとなのoffがまとめた、2017年夏から秋にかけて、見たい美術展の一覧です。

f:id:tanazashi:20170717152047p:plain

 

blog.kenfru.xyz

 

8月号の付録は「展覧会カレンダー」。7月から1月にかけて開催される主要な展覧会が一覧表になっています。

f:id:tanazashi:20170717124829p:plain

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

 

 

レオナルド×ミケランジェロ展 (三菱一号館美術館

http://life-seeds.net/wp-content/uploads/2017/04/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-15.jpg

会期 2017年6月17日(土)~9月24日(日) 

15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点が一堂に会します。「最も美しい」素描とされる、レオナルド作「少女の肖像/<岩窟の聖母>の天使のための習作」と、ミケランジェロ作「<レダと白鳥>のための頭部習作」を間近で見比べる貴重な機会となります。

レオナルド×ミケランジェロ展|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

 

アルチンボルド展 (国立西洋美術館)

http://www.robundo.com/salama-press-club/wordpress/02/wp-content/uploads/sites/2/2017/04/20170214173632_000061.jpg

 

会期 2017年6月20日(火)~2017年9月24日(日) 

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンhttp://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/DB76-620プラハハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されたアルチンボルドは、歴史上でもひときわ異彩を放つ、宮廷の演出家でした。そんな「アルチンボルド」の名は何よりも、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く記憶されています。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えました。
本展は、世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩約10点や素描を中心に、およそ100点の出品作品により、この画家のイメージ世界の生成の秘密に迫り、同時代の文脈の中に彼の芸術を位置づけ直す試みです。日本で初めて、アルチンボルドのユーモアある知略の芸術を本格的にご紹介するこの機会を、どうかご期待ください。

 

 

ディズニー・アート展 (日本科学未来館

http://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/4FAB-620

会期 2017年4月8日~9月24日(日)

ミッキーマウスの誕生作となった『蒸気船ウィリー』(1928年)にはじまり、世界初の長編 カラーアニメーション『白雪姫』(1937年)、『ダンボ』(1941年)など初期の作品から『アナと 雪の女王』(2013年)、『ズートピア』(2016年)、最新作の『モアナと伝説の海』(2016年)などを展示。 

 

ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち(

ボストン美術館

http://www.nagoya-boston.or.jp/upload/parisienne_poster.jpg

 

2017年6月10日(土)~10月15日(日)

パリジェンヌ展 時代を映す女性たち ボストン美術館

花の都・パリ。そこに生きる女性はパリジェンヌと呼ばれ、私たちの憧れの存在となっています。サロンの主宰者、子の世話をする母親、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして芸術家――、彼女たちは時代の変化とともにさまざまな表情を見せてきました。芸術家はその魅力をときに愛らしく、ときに凛々しく表現しています。一体パリジェンヌの何が私たちを惹きつけるのでしょうか。
本展では、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真など、ボストン美術館の所蔵品約120点によってパリという都市を体現してきた女性の姿の変遷をたどります。18世紀ロココの時代から20世紀まで、時代の最先端を歩んできたパリジェンヌの姿をお楽しみください。

  

 

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで(国立新美術館

https://peatix-files.s3.amazonaws.com/event/276548/cover-zqPzHhlss9qHFPaFJtJ7N7kEjTpwaQ6n.jpeg

「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。本展では、自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。

会期 2017年7月5日(水)~10月23日(月) 

 

 

生誕140年 吉田博展 山と水の風景 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)

http://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/1D66-620

明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876‐1950)の生誕140年を記念する回顧展です。
福岡県久留米市に生まれた吉田博は、10代半ばで画才を見込まれ、上京して小山正太郎の洋画塾不同舎に入門します。仲間から「絵の鬼」と呼ばれるほど鍛錬を積み、1899年アメリカに渡り数々の作品展を開催、水彩画の技術と質の高さが絶賛されます。その後も欧米を中心に渡航を重ね、国内はもとより世界各地の風景に取材した油彩画や木版画を発表、太平洋画会と官展を舞台に活動を続けました。
自然美をうたい多彩な風景を描いた吉田博は、毎年のように日本アルプスの山々に登るなど、とりわけ高山を愛し題材とする山岳画家としても知られています。制作全体を貫く、自然への真摯な眼差しと確かな技量に支えられた叙情豊かな作品は、国内外の多くの人々を魅了し、日本近代絵画史に大きな足跡を残しました。
本展では、水彩、油彩、木版へと媒体を展開させていった初期から晩年までの作品から200余点を厳選し、吉田博の全貌とその魅力に迫ります。

 

会期 【前期】7月8日~7月30日【後期】8月1日~8月27日

 

世界遺産 ラスコー展 (九州国立博物館

会期 2017年7月11日(火)〜 9月3日(日)

 

特別展「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」 (国立科学博物館) 

会期  2017年7月11日(火)~10月1日(日)

源信 地獄・極楽への扉(奈良国立博物館

f:id:tanazashi:20170721174553j:plain

会期 2017年7月15日(土)~9月3日(日)

『往生要集』を著し極楽浄土信仰を広めた平安時代の僧・恵心僧都源信。本展ではその足跡をご紹介しつつ、六道絵や阿弥陀来迎図といった源信の影響下に生まれた名品とともに、死後の世界へのイマジネーションを体感していただきます。 

 

ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリットヤン・ファーブルまで(Bunkamura ザ・ミュージアム)

f:id:tanazashi:20170721174417j:plain

 

会期 2017年7月15日~9月24日(日)

youtu.be ベルギー美術の500年の旅ということで、中世の末期から現在に至るまでの中で、ベルギーや周辺の地域で八突してきた写実的な伝統的な描写絵画は、幻想的なテーマの上に数々の作品が生み出されてきました。その絵画の数々を見ると伝わる世界は、空想的だったり、幻想的だったり豊かな発想の世界観によって描かれてきました。また、その真逆にあったのが、ボスやブリューゲルの流れを作ってきた画家(フランドルの画家)達が描いてきた写実的な悪魔や怪物などの絵画は、「本物」と見るものを恐怖に陥れる心迫性に満ちたものが生み出されてきました。この展示会は、ベルギーやその周辺の地域で、幻想的な世界観で描いてきた画家たちの、およそ500年に渡る奇妙な発想で描かれてきた絵画を、16世紀から19世紀までのコレクションが楽しめる展示会です。 

 

アルフォンス・ミュシャ展(佐川美術館)

http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/mainvisual/images/img_main_01.jpg

会期 2017年6月14日(水)~9月4日(月)

本展では、ミュシャの名を世に知らしめたパリ時代のポスターやリトグラフの名品に加え、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれる様式で描かれたデザイン集や、書籍の挿絵等を紹介します。また、チェコへ帰国後に手掛けた作品にも焦点を当て、ミュシャの生涯とその思想の全容に迫ります。 

 

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲルバベルの塔」展(国立国際美術館

https://stat.ameba.jp/user_images/20170713/12/goldfish-takayama/8a/ed/j/o1024054713981412671.jpg?caw=800

会期 2017年7月18日(火)~ 10月15日(日)

 

 

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

 

ナイトミュージアム「宵の美」

夜間延長!夏季限定・美術館の"プレミアムフライデー"企画

f:id:tanazashi:20170718181305p:plain

 

ナイトミュージアム「宵の美」

東京都立の東京都江戸東京博物館東京都美術館東京都写真美術館では、7月20日~8月25日の金曜日の夜を中心に、国立の東京国立近代美術館国立西洋美術館国立新美術館では、7月21日~8月26日金曜日・土曜日の夜に開館時間を21時まで延長するサマーナイトミュージアム「宵の美」を実施します。
 また、江戸東京たてもの園では、8月5日(土)、6日(日)に夜間特別開園いたします。

サマーナイトミュージアム「宵の美」では、学生*の観覧料無料やミュージアムトーク、カフェ・ショップの特典など、夜だけの特典もいっぱいです!夏の夜は、涼しいミュージアムを巡ってみませんか。
(*学生:大学生、専門学校生、高校生、中学生)  

公益財団法人東京都歴史文化財団

 

見逃せない美術展2017夏秋スケジュール・ベスト(01〜12)

日経おとなのoffがまとめた、2017年夏から秋にかけて、見たい美術展の一覧です。

f:id:tanazashi:20170717132741p:plain

8月号の付録は「展覧会カレンダー」。7月から1月にかけて開催される主要な展覧会が一覧表になっています。

f:id:tanazashi:20170717124829p:plain

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

 

 

六本木開館10周年記念展 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱 (サントリー美術館)

http://www.museum.or.jp/uploads/imdb/file/event/00088220/00088220.jpg

会期 2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝)

本展は、このたび約50年ぶりに修理を行った国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)》(サントリー美術館蔵)を修理後初公開することを基点に、人々が生活の中で用いてきた手箱の姿を織り交ぜつつ、特別に仕立てられた手箱についてその魅力を特集するものです。特に、名だたる神社に伝わった手箱を、表着(うわぎ)、沓(くつ)、檜扇(ひおうぎ)などの服飾から、鏡、鏡台、硯箱などの調度(ちょうど)にわたる様々な神宝類と合わせて展示します。

www.suntory.co.jp

 

 

技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸 (京都国立近代美術館)

f:id:tanazashi:20170717125201p:plain

会期 2017年4月29日(土・祝)~8月6日(日)

 

https://wedding.mynavi.jp/ring/premium/images/uploads/6/2015/12/16/5670d24c07c88-m.jpg

ヴァン クリーフ&アーペルは、ハイジュエリーとして世界で高く評価されています。本展では、日本とフランスの「技」に注目をし、「技を極める」あるいは極められた技によって生み出された美しい作品を両国の文化とともに鑑賞していただく展覧会です。 最初は、ヴァン クリーフ&アーペル創立から現代に至るまでの歴史的展開の中でのジュエリー作品の流れを概観し、次に、日本の明治に制作された超絶技巧作品との対比の中でハイジュエリーの技を鑑賞していただきます。最後は、文化の融合と未来ということで、日本とフランスの現代における技の饗宴をごらんいただけます。

http://www.feric.ne.jp/fashion/vancleef_arpels/090918/img/title_img.jpg

技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸 | 京都国立近代美術館

 

「~かおりを飾る~珠玉の香合・香炉展 (静嘉堂文庫美術館)」

f:id:tanazashi:20170717125318j:plain

会期 2017年6月17日(土)~8月13日(日)

本展では、静嘉堂所蔵の漆芸・陶磁香合から優品を精選し、香炉の名品―重要文化財野々村仁清(ののむらにんせい)作の色絵香炉、中国陶磁の至宝である南宋官窯(なんそうかんよう)の青磁香炉、豪華な蒔絵(まきえ)の「香道具」もあわせ、約100件を公開いたします。

https://www.fashion-press.net/img/news/31155/531koro10.jpg

www.seikado.or.jp

 

開館記念展Ⅳ「北斎×富士 ~冨嶽三十六景 富嶽百景 揃いぶみ~ (すみだ北斎美術館)」

f:id:tanazashi:20170717135643p:plain

会期 2017年6月27日(火) 〜 2017年8月20日(日)

葛飾北斎といえば、真っ先に思い浮かべるほど「冨嶽三十六景」は北斎の代表作として知られています。

f:id:tanazashi:20170717135756p:plain

「冨嶽三十六景」は、季節、時間、天候、場所などの違いで見え方の異なる富士を、構図の奇抜さなどを交えながら描写した46図のシリーズです。北斎は、引き続き102図が収められた『富嶽百景』を出版します。本展覧会では二つの代表作「冨嶽三十六景」と『富嶽百景』の全図を3期に分けて展示します。北斎の技法が詰め込まれた富士の共演をお楽しみください。

hokusai-museum.jp

 

「[特別展] 没後50年記念 川端龍子 - 超ド級日本画 -(山種美術館)」f:id:tanazashi:20170714160505p:plain

会期 2017年7月4日(火)~2017年8月27日(日)

 

本展では、画業の初期にあたる洋画や挿絵画家期の資料、院展時代の作品、また青龍展第1回展に出品され記念碑的な《鳴門》(山種美術館)

f:id:tanazashi:20170716163105p:plain

と《請雨曼荼羅》(大田区立龍子記念館)、さらに平安時代の装飾経をヒントに龍子の機知と技術が結集した《草の実》

f:id:tanazashi:20170716163651p:plain

(大田区立龍子記念館)、ジャーナリズム精神の発露といえる《爆弾散華》(大田区立龍子記念館)、《金閣炎上》(東京国立近代美術館)、そして会場芸術の象徴ともいえる横幅7.2メートル超の大作《香炉峰》など一堂に展示します。また、『ホトトギス』同人でもあった龍子が1日1句作り続けた俳句に関わる作品や、小さな子どもや家族を慈しむ姿がうかがえる作品もあわせ、真摯で柔和な龍子の内面性が表れた初公開の作品資料類をご紹介します。

 

日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~ (東京国立博物館)」

https://i2.wp.com/www.thaifestivals.info/wp-content/uploads/2017/06/1019f99c856b5d70137f0f578b18165e-1.png?fit=1129%2C309

会期 2017年7月4日(火)~8月27日(日)

本展は仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。

www.tnm.jp 

 

没後40年 幻の画家 不染鉄展 (東京ステーション東京ステーションギャラリー)

http://www.museum.or.jp/uploads/imdb/file/event/00088566/00088566.jpg

会期 2017年7月1日(土)-8月27日(日)以降巡回

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tanazashi/20170716/20170716203758.png

不染鉄は、大正8(1919)年、第1回帝展に初入選し、その後も度々入選するなど、将来を嘱望されながら、戦後は画壇から距離を置き、84歳になるまで奈良の地で、飄々と作画を続けた日本画家です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tanazashi/20170716/20170716203815.png

東京初の回顧展であり、21年ぶりの展覧会となる本展では、俯瞰と接近の相まった独創的な視点で表された代表作をはじめ、新たに発見された作品など約120点を展示し、知られざる不染鉄の画業をたどるとともに、その作品の魅力を探ります。

www.ejrcf.or.jp

会期 2017年7月1日(土)-8月27日(日)以降巡回

新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで- (大岡信ことば館)』

https://kotobakan.jp/assets/uploads/2017/03/6afdd9ee1e18d98a3833ad12f7582f0e-640x506.jpg

会期 2017年6月3日(土)~8月27日(日)以降巡回

新海誠監督による企画書や絵コンテをはじめ、設定資料や美術背景、映像や原画など貴重な資料約450点を一挙に展示し、作品の制作の過程をひもといてゆきます。新海誠監督作品の大きな特徴でもある言葉も展示。各作品から選りすぐった印象的なセリフや、モノローグ、キャッチコピーなどを、様々な展示方法で紹介します。

shinkaimakoto-ten.com

 

レオナール・フジタとモデルたち」(新潟県万代島美術館)

https://www.cinra.net/uploads/img/event/2016/20160917-leonardfoujita.jpg

会期 2017年06月24日(土) ~ 2017年09月03日(日)

フランスに渡り、「乳白色の下地」と呼ばれる独自の画面によって、時代の寵児となったレオナール・フジタ藤田嗣治、1886~1968年)ほど、ヨーロッパで成功をおさめた日本人画家はいないでしょう。本展は、フジタの画業の中心である人物を描いた作品約90点を、描かれたモデルに関連する資料約150点を交えて紹介し、画家のモデルに注ぐまなざしや制作の過程、さらにフジタの人間性までもが浮かび上がることを期するものです。また、フランスのエソンヌ県の特別協力によって出品される4点の壁画は、1点が縦横3メートルの大画面であり、フジタがモデル研究の集大成として挑んだ最初の群像大作表現です。こうした作品とともに、今回公開される写真や書簡などの貴重な資料は、ますます注目されるフジタの研究に新たな手がかりをもたらすものとなるでしょう。

banbi.pref.niigata.lg.jp

 

国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展(国立新美術館

http://life-seeds.net/wp-content/uploads/2017/05/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-8.jpg

会期 2017年6月14日(水)~9月4日(月)

https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s093251349da78e77/image/i9e23f3295e16cbbe/version/1450564099/image.jpg

アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの彫刻やキュビスムへの傾倒、そして、1920年代の終わりから参加したシュルレアリスム運動など、同時代の先鋭的な動きを存分に吸収したジャコメッティは、1935年から、モデルに向き合いつつ独自のスタイルの創出へと歩み出しました。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4a/4e8df3f3062451120d75ad5ed66911f0.jpg

それは、身体を線のように長く引き伸ばした、まったく新たな彫刻でした。ジャコメッティは、見ることと造ることのあいだの葛藤の先に、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。その特異な造形が実存主義現象学の文脈でも評価されたことは、彼の彫刻が同時代の精神に呼応した証だといえましょう。またジャコメッティは、日本人哲学者である矢内原伊作(1918-1989年)と交流したことでも知られ、

http://pds.exblog.jp/pds/1/201401/27/34/a0227034_1472734.jpg

矢内原をモデルとした制作は、ジャコメッティに多大な刺激を与えました。 本展覧会には、ジャコメッティの貴重な作品を所蔵する国内コレクションのご協力も仰ぎつつ、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品、132点が出品される予定です。

ジャコメッティ展|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

 

 

エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち (愛知県美術館

f:id:tanazashi:20170717141944p:plain

会期 2017年7月1日(土) – 9月18日(月・祝)

エカテリーナ2世の最初のコレクションに含まれていたフランス・ハルスの《手袋を持つ男の肖像》

http://hermitage2017.jp/imgs/works/works_05_ph.jpg

、息子パーヴェル1世(在位1796-1801)が母のために購入したポンペオ・ジローラモ・バトーニの《聖家族》、さらに美術館の形成に多大な貢献をしたパーヴェル1世の息子アレクサンドル1世(在位1801-1825)やニコライ1世(在位1825-1855)が収集した作品も出展されます。絵画収集の歴史や、名画の裏側に隠された想い、皇帝の嗜好などを知ることも、鑑賞の楽しみの一つといえるでしょう。

hermitage2017.jp

 

ピカソシャガール 愛と平和の讃歌 (ポーラ美術館)

https://artoftheworld.jp/wp-content/uploads/2017/03/picasotoshagru.jpg

会期:2017年3月18日(土)~9月24日(日)

パブロ・ピカソ(1881-1973)とマルク・シャガール(1887-1985)は、ともに20世紀を代表する芸術家です。ポーラ美術館開館15周年を記念するこの展覧会は、二人のライバル関係に光を当て、彼らの初期から晩年までの作品をたどることで、それぞれの新たな芸術家像を浮かび上がらせる試みです。 この二人の関係に焦点をあてた展覧会は、本展が世界で初めての機会となります。

http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20170318s01/

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

 

日曜美術館アートシーン7月16日

f:id:tanazashi:20170716183250p:plain

 

1.没後40年 幻の画家 不染鉄(東京ステーションギャラリー

f:id:tanazashi:20170716183307p:plain

f:id:tanazashi:20170716203758p:plain

f:id:tanazashi:20170716203815p:plain

 

会期:2017年7月1日~8月27日

 

blog.kenfru.xyz

 

www.ejrcf.or.jp

 

2.土門拳と18人の写真家が捉えた
昭和のこども(土門拳記念館)

f:id:tanazashi:20170716183329p:plain

 

会期:2017年4月20日~8月29日

こどもは社会を映す鏡です。写真家・土門拳はこどもたちの笑顔や涙、そしてけなげに、たくましく生きる日常の姿を多く撮影しました。
決して豊かではなかったけれど、路地裏や道端に集まって遊び、親の仕事の手伝いにも一生懸命だったあの頃を、土門拳と18人の写真家の作品とともに振り返ります。

www.domonken-kinenkan.jp

 

3.ニッポンの写実 そっくりの魔力(北海道立函館美術館)

f:id:tanazashi:20170716183339p:plain

 

会期:2017年6月10日~8月20日

何かにそっくりなものを目にしたとき、私たちは「すごい!これ、本物?」と、素朴なおどろきをおぼえます。目に見えるものをあるがままに再現したいという欲望は、私たちの心に深く根ざした、古くて新しい感情なのではないでしょうか。
 初期の洋画家たちは、西洋美術の流入を刺激として、再現的描写技法の獲得につとめました。明治の外光派は、自らの感覚に忠実に現実の世界を再現しようとし、続く世代の画家たちは、求道的ともいえる厳しい態度で、対象の本質に迫ろうとする動きも出ました。絵画の表現としての「写実」へのアプローチは異なりますが、感覚に直接はたらきかけるような現実感を求めたという点で、いずれも、「そっくり」であることの魔力に魅入られた画家たちだといえるでしょう。
 インターネットを通して、ひとりひとりが難なく高精細の画像にアクセスすることのできる今日においても、「本物そっくり」であることは、かわらず私たちを魅了します。写真を活用したスーパーリアリズムの絵画。デジタル技術を駆使し、イメージを現実以上に磨き上げる写真。一方では、伝統的な職人的技巧による、迫真的な彫刻や工芸作品が、あらためて脚光を浴びてもいます。
 明治以降の写実的絵画、超絶的な技巧を見せる工芸や彫刻、高精細な映像作品など約80点により、「そっくり」の魔力の世界に、皆さんをご招待いたします。

event.hokkaido-np.co.jp

4.戦国!井伊直虎から 直政へ(東京都江戸東京博物館

f:id:tanazashi:20170716183402p:plain

f:id:tanazashi:20170716183348p:plain

 

会期:2017年7月4日~8月6日

戦国時代、男の名で家督を継いだ、「おんな城主」井伊直虎の波瀾に満ちた生涯を軸に、駿河の今川、甲斐の武田、尾張の織田、そして三河の徳川と大国に囲まれた遠江の領主・井伊氏が、繰り返される謀略や戦いの中でどのように乱世を生き延びたのか、同時代に生きた戦国武将や周辺の人物を通して浮き彫りにします。
 また、直虎に養育され、徳川家康の家臣となった井伊直政は、小牧・長久手の戦い関ヶ原の戦いなどで武功をあげ、のちに「徳川四天王」と称されるほど、家康の天下統一事業に重要な役割を果たしました。直政の彦根藩井伊家創設に至る道程を、井伊家に受け継がれた貴重な美術品・古文書などから紹介します。

www.edo-tokyo-museum.or.jp

5.ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法(日本科学未来館

f:id:tanazashi:20170716183416p:plain

 

会期:2017年4月8日~9月24日

da2017.jp

6.DAN FLAVIN(エスパス ルイ・ヴィトン東京)

f:id:tanazashi:20170716183427p:plain

 

会期:2017年2月1日~9月3日

エスパス ルイ・ヴィトン東京では、フレイヴィンの先駆的な作品の制作活動に敬意を表し、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションの中から、次の7つの作品をご紹介します。

DAN FLAVIN | Espace Louis Vuitton Tokyo


 

日曜美術館「みなが見てこそ芸術 川端龍子」

f:id:tanazashi:20170714151440p:plain 

 

 

f:id:tanazashi:20170716163009p:plain

日曜美術館「みなが見てこそ芸術 川端龍子

「会場芸術」を掲げ、大胆でスケール感あふれる作品を描き続けた川端龍子。不可思議な戦争画やニュース性に富んだ作品を描き出した、その想像力の源を探ります。

大正から昭和にかけて、既存の日本画に独特な表現で挑戦し続けた画家・川端龍子。みんなに見てもらえるものを、と巨大な画面いっぱいに自由奔放な躍動感あふれる作品世界を作り出していきました。戦争中も創作欲は衰えず、透き通った胴体の戦闘機を描いた「香炉峰」を発表、さらに終戦間際に家族と家を失いながら、その哀しみを作品に仕上げ、戦後も長らく作品を発表し続けます。その原動力とは何だったのか、見ていきます。

【ゲスト】現代美術家会田誠,【出演】明治学院大学教授…山下裕二,龍子記念館学芸員木村拓也,日本画家…並木秀俊,高頭信子,川端龍子 子孫…川端美波,【司会】井浦新,高橋美鈴

f:id:tanazashi:20170716163023p:plain

 

f:id:tanazashi:20170716163239p:plain

f:id:tanazashi:20170716163105p:plain

f:id:tanazashi:20170716163313p:plain

f:id:tanazashi:20170716163303p:plain

f:id:tanazashi:20170716163329p:plain

 

f:id:tanazashi:20170716163404p:plain

f:id:tanazashi:20170716163415p:plain

f:id:tanazashi:20170716163431p:plain

f:id:tanazashi:20170716163438p:plain

f:id:tanazashi:20170716163446p:plain

f:id:tanazashi:20170716163456p:plain

f:id:tanazashi:20170716163504p:plain

f:id:tanazashi:20170716163512p:plain

f:id:tanazashi:20170716163520p:plain

 

f:id:tanazashi:20170716163618p:plain

f:id:tanazashi:20170716163633p:plain

f:id:tanazashi:20170716163557p:plain

f:id:tanazashi:20170716163651p:plain

f:id:tanazashi:20170716163706p:plain

 

f:id:tanazashi:20170716163730p:plain

f:id:tanazashi:20170716163740p:plain

f:id:tanazashi:20170716163757p:plain

f:id:tanazashi:20170716163821p:plain

f:id:tanazashi:20170716163833p:plain

f:id:tanazashi:20170716163843p:plain

f:id:tanazashi:20170716163900p:plain

f:id:tanazashi:20170716163910p:plain

f:id:tanazashi:20170716163946p:plain

f:id:tanazashi:20170716163956p:plain

f:id:tanazashi:20170716164012p:plain

 

f:id:tanazashi:20170716164029p:plain

f:id:tanazashi:20170716164051p:plain

f:id:tanazashi:20170716164101p:plain

 

放送日

2017年7月16日

 

関連記事など 

blog.kenfru.xyz 

放送記録

av98ingram.wpblog.jp

 

書籍

 

現代日本の美術〈4〉川端竜子 (1977年)

現代日本の美術〈4〉川端竜子 (1977年)

 
川端龍子 詠んで描いて四国遍路 (小学館文庫)

川端龍子 詠んで描いて四国遍路 (小学館文庫)

 
川端龍子の素描 (1979年) (巨匠の素描シリーズ〈1〉)

川端龍子の素描 (1979年) (巨匠の素描シリーズ〈1〉)

 
現代の水墨画〈6〉川合玉堂・川端龍子

現代の水墨画〈6〉川合玉堂・川端龍子

 
カンヴァス日本の名画 16 川端竜子

カンヴァス日本の名画 16 川端竜子

 

 

展覧会f:id:tanazashi:20170714160505p:plain

http://www.yamatane-museum.jp/exh/upload/list170623.pdf

開催中の展覧会 - 山種美術館