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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

ながゆす巧さん「漫勉」に登場

日本を代表する漫画界の巨匠「ながやす巧(68)」が、なんとテレビ初出演!ちばてつやに憧れ、熊本から上京。貸本劇画作家としてデビューし、72年に発表した代表作「愛と誠」で一世を風靡する。その後、浅田次郎原作「ラブ・レター」「鉄道員」の世界を忠実…

北アルプス国際芸術祭2017

// 北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~ テーマ:水、木、土、空 長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、3,000m級の山々が連なる北アルプス山脈の麓に位置し、清冽な雪解け水と澄んだ空気、四季折々の景観に恵まれ、古くから…

日曜美術館アートシーン3月19日

*写真* // 1.ゴールドマン コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力 2.愛しきものへ 塩谷定好 1899-1988 3.カオスモス5 一粒の砂に世界を見るように 4.オリエンタル・ファンタジー展 〜華宵とアラビアン・ナイトの物語 5.「楽しい隠遁 …

種子島宇宙芸術祭

// 種子島宇宙芸術祭 テーマ:自然と科学と芸術の融合 日本の宇宙開発の主要な拠点に位置づけられている種子島では「宇宙」というテーマが、地域固有の文化として住民のなかで身近に根づいているところです。宇宙センターに象徴されるような最先端科学技術と…

奥能登国際芸術祭2017

// 奥能登国際芸術祭2017 テーマ:最涯の芸術祭、最先端の美術 奥能登国際芸術祭は、珠洲の土地・生活・人々の魅力を再発見するアーチスト達が参加し、珠洲の人たちと共につくりあげる今までにない新しい芸術祭を目指します。伝統的な文化と最先端の美術が響…

文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門優秀賞に「父を探して」

平成29年度 文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門受賞作品が決定しました。ブラジル・インディペンデント・アニメーション界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編アニメーション。「父を探して」(英題「The Boy and the World」)が優秀賞を受賞しました。…

山本直樹さん「漫勉」に登場

青年漫画の第一人者「山本直樹(57)」が登場。84年、「私の青空」でデビュー。ストーリー性のある青年漫画を描く一方で、大胆な性描写の成人向け漫画も話題に。91年発表「BLUE」では、その過激な描写が論争となるが、その後も作風は変わらず、95年発表「あ…

ヨコハマトリエンナーレ 2017「島と星座とガラパゴス」

// ヨコハマトリエンナーレ 2017「島と星座とガラパゴス」 テーマ:島と星座とガラパゴス 「島」「星座」「ガラパゴス」は、孤立や接続性、想像力や指標(道しるべ)、独自性や多様性など、色々な捉え方のできるキーワードでもあります。このタイトルを手掛…

札幌国際芸術祭2017

札幌国際芸術祭2017 テーマ:芸術祭ってなんだ? でっかい北の大地を舞台にした始まったばかりの芸術祭です。札幌や北海道の人たちがこれまでつくってきたものや、前回の芸術祭の残してくれたものを生かしつつ、耳をすまし、目をこらし、体で感じつつ、おお…

日曜美術館アートシーン3月13日

*日曜美術館アートシーン* // 1.草間彌生 わが永遠の魂 2.丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 ~塩袋と旅するじゅうたん 3.デビュー50周年記念展 池田理代子ー「ベルばら」とともにー 4.描かれた茶の湯 5.ルノワール展 6.江戸に長崎がやっ…

日曜美術館「今が いとおし~鬼才 長谷川利行(はせかわとしゆき)~」

// 日曜美術館「今が いとおし~鬼才 長谷川利行(はせかわとしゆき)~」 放送日 番組 取材先など 放送記録 書籍 展覧会 日曜美術館「今が いとおし~鬼才 長谷川利行(はせかわとしゆき)~」 1930年代、東京の風景や人々を描いた画家、長谷川利行。簡易宿…

華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語

// 華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語 ミュシャの謎を探る旅に出るのは女優の多部未華子さん。画家の足跡をたどってパリへ。19世紀末、艶やかな女性のポスターでいかに人気だったかを体感。しかし、ミュシャは50歳で祖国チェコに帰国…

失敗はチャンス

// あらゆる絵画、写真、彫刻、印刷物その他の作業は思いがけない結果を生み出すことがあります。下絵の素描が素晴らしい出来だったとき、あるいはちょっとした弾みで失敗してしまった時、その偶然を包み込んで自分の作品の一部にしてしまいましょう。 思い…

伊藤潤二さん「漫勉」に登場

漫勉初のホラー漫画家「伊藤潤二(53)」が登場。代表作は「富江」シリーズ。現在まで、8作も映画化され、人気ホラー映画シリーズとなっている。幼少の頃から、楳図かずおや古賀新一の怪奇漫画に熱中し、高校卒業後、歯科技工士になるも、86年投稿した「富江…

長谷川利行の生涯

「絵を描くことは、生きることに値するという人は多いが、生きることは絵を描くことに価するか」ドブ板の画家と言われた異端の放浪画家・長谷川利行の言葉は、今も鋭く問いかけてきます。 // 長谷川 利行(はせがわ としゆき 1891~1940) 長谷川利行は、そ…

アートシーン3月5日

// 1.エリザベス ペイトン:Still life 静/生 原美術館 2.見世物大博覧会 国立歴史民俗博物館 3.夢二と京都の日本画 静岡市美術館 4.絵本はここから始まった―ウォルター・クレインの本の仕事 滋賀県立近代美術館 5.興福寺中金堂再建・法相柱柱絵…

国立新美術館開館10周年 ミュシャ展

(スラヴ叙事詩「原故郷のスラヴ民族」) アール・ヌーボーを代表する画家・アルフォンス・ミュシャ。彼がふるさとに寄せる思いを集大成したのが「スラヴ叙事詩」です。パリで成功を収めたミュシャが、歴史に翻弄された故郷のために渾身の力を込めて描いた絵…

「人知れず 表現し続ける者たち」東健次

// blog.kenfru.xyz // // // // 「最初から公共物として作ってるんだよっていう事は私によく言ってましたね。自分の中にあるものをこう芸術という形で出してそしてみんなにこうこの場所を提供しようっていうふうな。だからこの作品は皆さんにささげる花束だ…

「人知れず 表現し続ける者たち」藤本隆美

// blog.kenfru.xyz // 「職業はいろいろやりました。ただ幻覚がありますから、現実世界と自分が思い込んでいる世界と区別をつけるのが非常にむつかしい時期がありました」 「仕事中に同僚をたたいてしまったり。統合失調症と思うのですが、結局訳が分からな…

エリザベス ペイトン:Still life 静/生

(「ニック(最初のドローイング」2002 Collection David Teiger Trust) 90年代初頭にあらわれたアメリカの女性作家、エリザベス・ペイトン*1の絵画は、美術は一部の特権的な人たちだけの持ち物ではないことを多くの若者たちに伝えてくれました。 // (「眠る…

「人知れず 表現し続ける者たち」るんびに美術館

// blog.kenfru.xyz // 「1つの空間にいるんですけどその人の半径50センチぐらいまで入るとその人の宇宙に入ってる感じが。今日は伊勢さんに何を書いてみせようか?」 「レットイットビー」 // // 「この糸の仕事はアクシデントみたいなものから始まって…

清水玲子さん「漫勉」に登場

シーズン4の第1回は、昨年、映画化され大きな話題となった「秘密 -トップ・シークレット-」の女性漫画家「清水玲子*1(54)」が登場。1983年、「三叉路物語」でデビュー。2002年「輝夜姫」で第47回小学館漫画賞受賞。99年から連載がスタートした「秘密」…

「人知れず 表現し続ける者たち」松本寛庸

// blog.kenfru.xyz 松本寛庸 1991年北海道生まれ、熊本県在住。高機能自閉症と診断され、幼い頃から絵を描き始める。生物や宇宙、歴史などに関心を持ち、絵の主題にも多く描く。2010~11年、パリ市立アル・サン・ピエール美術館で開かれた「アール・ブリュ…

日曜美術館アートシーン2月26日

// 1.リニューアル記念 特別名品展+ 杉本博司「海景 – ATAMI」 2.ロダン没後100年 ロダンと近代日本彫刻 3.深く澄んだ世界を求めて-清宮質文と版画の魅力 4.ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス バロックの巨匠たち 5.根付 ~江戸と現代を結…

やまと尼寺 精進日記 如月(きさらぎ) 冬ごもりの楽しみ

// 生き物たちもひっそりと息を潜める2月。奈良・桜井の山の上にある音羽山観音寺も、寒さのピークを迎える。でも、住職たち3人の住人にとっては、この“寒さ”こそとびきりの恵み。正月の餅を彩り美しくつきなおす“猫餅”、気温が低いからこそ仕込める“寒こ…

ETV特集「人知れず 表現し続ける者たち」

// ETV特集「人知れず 表現し続ける者たち」 放送 2017年2月25日 正規の美術教育を受けていない人々が創る独創的な美術作品=アール・ブリュット。日本各地の作家たちの暮らしと創作の現場に分け入り、作品がもつ圧倒的な力の秘密に迫る。 「アール・ブリ…

今森光彦の絵手紙「オーレリアンの庭」

四季 里山に暮らす(冬) 今森光彦の絵手紙「オーレリアンの庭」 放送 2017年2月25日(土)午後10時30分から11時00分 里山の魅力を撮り続ける写真家今森光彦さん。棚田を見下ろす丘にアトリエを建て、雑木林や畑を開いて里山の様な美しい庭を作った。そこは…

日曜美術館「ティツィアーノ ヴェネツィア 欲望の色彩」

// 日曜美術館「ティツィアーノ ヴェネツィア 欲望の色彩」 放送日 放送 取材先など 放送記録 書籍 展覧会 日曜美術館「ティツィアーノ ヴェネツィア 欲望の色彩」 ティツィアーノの手による傑作絵画「フローラ」が来日中。モデルが実在しないこの美人画はな…

ティツィアーノとヴェネツィア派展

// 水の都ヴェネツィアはイタリア・ルネサンスが花開いた都市の一つです。15世紀から16世紀にかけて海洋貿易で富を築いたヴェネツィア共和国は、東西の文化が交わる地として豊かな芸術文化が花開きました。庁舎や寺院そして貴族の邸宅に飾る絵画の需要が増え…

制作は発見の連続

// もし知ったことばかり扱っているなら、アーティストとして失格です。新しい発見や、自分でも驚くような気づきこそがアーティストとしての制作につながるのです。 キューバ系アメリカ人のアーティスト アナ・メンディエタ。1948年生。女性、中南米、パフォ…

アートの境界は作り手が決める

// 境界を決めることは定義を作る方法の一つであり、それ以上でもイカでもありません。これは興味関心に応じて優先順位を定める方法の一つなのです。協会はつねに変化しています画、変化をつけることはアートの役割の一つでもあります。関心領域を決めたり、…

これぞ暁斎! 世界が認めたその画力

日本人の名匠が鍛え上げた名鏡から強烈な光線が発せられます。光を浴びてのたうつのは洋服を着た悪魔外道たちです。この絵は明治の初めに描かれたもの。急速に西洋化する当時を風刺した作品です。 「名鏡倭魂 新板」(1874年:明治7年) 幕末から明治にかけ…

日曜美術館アートシーン2月19日

// 下書もせず構想しながら描くという、驚異的制作スタイル。1ミリ以下のペン先が生み出す巨大宇宙!池田学さんの初の大展覧会が開催中です。 今回のモチーフは一本の樹です。それも災害で傾きつつある巨大な樹。 震災以来、樹はこれまで以上に特別な存在と…

龍の歯医者

2017冬期待のTVアニメから // 龍の歯医者 放送日 番組内容 制作スタッフ 龍の歯医者 彼の国には龍が棲んでいる── 神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという… 舞台は “龍の国”。 主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守…

「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」とキュレーター・片岡真実さん

// 現代アートを中心に様々なジャンルの展覧会をキュレーションしてきたのが森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実さんです。片岡さんのインタビュー記事を読むと、展覧会を陰で支えるキュレーターが果たす使命と役割を再確認することができます。 www.rea…

美術展2017ぴあ・大注目の美術展8

2017年はコレがくる!大注目の美術展8 エルミタージュ美術展所蔵 これが「正統」の西洋美術だ 巨匠ブリューゲルの傑作「バベルの塔」を読み解く ヴェネツィアの黄金期を目撃せよ ジャポニズムの傑作と天才絵師・北斎の浮世絵 世紀の競演 変幻自在の”画鬼”暁…

形は無限である

// 形が確定するまでは可能性は無限に開かれています。形は、無形との対極にあるものです。一つの形を解体することは、構造的に力強いだけでなく、意味が崩壊するという点においても面白いのです。形は、ある知覚やものの考え方を具体化したものです。具体化…

アウトサイダー・アートに出会える美術館&ギャラリー(国内)

アウトサイダー・アートに出会える 美術館&ギャラリー 「鞆の津ミュージアム」(広島) 「クシノテラス」(広島) 「ボーダレス・アートミュージアム NO-MA」(滋賀) 「アール・ブリュット はじまりの美術館」(福島) 「もうひとつの美術館」(栃木) 「A…

アートシーン・並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性

// 100年前、日本から輸出され海外で高い人気を誇った七宝焼き。緻密で華やかなその技は、今では再現不可能ともいわれています。 今回イギリスから名品も里帰りしました。 作者は京都で活躍した並河靖之*1(1845~1927)明治時代七宝の美を極めた並河靖之の…

日曜美術館アートシーン2月12日

// 1.並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性 2.吉岡徳仁 スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線 3.江戸の絶景~雪月花 4.フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展 5.生誕110年記念 吉岡堅二展 6.DAVID BOWIE is 1.…

花森安治の”畏るべき”仕事

// 日本の暮らしを変えた希代のマルチ・アーチストといわれるのが花森安治です。暮しの手帖社の協力のもと、花森が遺した多数の稀少資料約750点をする展覧会です。30年にわたり一切広告を入れず、発行100万部に迫るまで成長させた雑誌「暮しの手帖」は、花森…

日曜美術館「熱烈!傑作ダンギ 等伯」作品の魅力

// 国宝・楓図の魅力 京都・智積院。安部龍太郎さんには何度も見たくなる傑作があります。 国宝・楓図。楓の巨樹に秋の草花。目に飛び込んでくるのは赤や白の鮮やかな花に緑の映える葉。一つ一つ繊細なのに不思議な存在感を放っています。 // 「画面いっぱい…

日曜美術館「幻の青磁 千年の謎」

// 日曜美術館「幻の青磁 千年の謎」 放送日 取材先など 放送記録 書籍 展覧会 日曜美術館「幻の青磁 千年の謎」 世界に数十点しか現存しない究極の青磁「汝(じょ)窯」千年ほど前の中国北宋に奇跡的に出現した汝窯の独特の色合い「天青色」のとりこになっ…

関係ないものを並べるだけでは複雑さは生まれない

// 同じ視覚空間の中に置かれた一つ一つの要素の個別の関係を丁寧に築いてこそ内容が生まれるのです。コラージュやバスティーシュ*1はデジタル技術の普及により非常に手軽な者になりました。しかし画像をコピー&ペーストするだけではココのイメージの集合以…

デザインするだけでなく、何かを主張せよ

// 心地よいデザインだけでは興味深い作品にはなりません。デザインは、実質的で説得力のある作品を作るための第一歩に過ぎないのです。成功するには、作品が素材とその組み合わせ以上の何かを表さなければなりません。作品自身が置かれた文脈における議論に…

人類史上最高の焼き物「汝窯(じょよう)の青磁」

// 中国の伝統的な文物をこよなく愛し、現在も故宮博物院に残る多くのコレクションを収集したのが文人皇帝・清の乾隆帝です。その乾隆帝が「趙宋の官窯は晨の星を看るごとし」と詠んだ陶磁器が北宋の汝窯、南宋の官窯及びその系統の窯から焼かれた陶磁器です…

輪廻転生ものの新機軸「幼女戦記」

// ヒロインが戦場を舞台に活躍するアニメは数多くありますが、往々にして既視感を感じるものです。本作は見せ方において観客の読みを裏切り続ける異色作となりそうです。 殺戮戦の様相を呈する第一次世界大戦のヨーロッパ戦線。それによく似た戦場で年端の…

日曜美術館アートシーン2月5日

// 1.マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密― 2.青木美歌展「あなたに続く森」 3.青龍社の女性画家 小畠鼎子~苦しみながら描くことの楽しみ~ 4.石川直樹 この星の光の地図を写す 5.化粧 KEWAI -舞台の顔- 6.画と機 山本耀司・朝…

MOA美術館リニューアル・オープン

// MOA美術館は、約11ヶ月におよぶ改修工事を経てリニューアルオープンします。 展示スペースの設計は現代美術作家・杉本博司と建築家・榊田倫之が主催する「新素材研究所」が手がけました。屋久杉や行者杉、黒漆喰畳など日本の伝統的な素材を用いつつ展…

日曜美術館「熱烈!傑作ダンギ 等伯(とうはく)」

// 日曜美術館「熱烈!傑作ダンギ 等伯(とうはく)」 放送日 作品など 放送記録 書籍 展覧会 日曜美術館「熱烈!傑作ダンギ 等伯(とうはく)」 東京国立博物館には展示すると必ず人だかりができる400年以上前の傑作があります。国宝・松林図屏風。あるのは…