チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

自分を見つめる言葉

僕だけがいない街 第01話「走馬灯」

f:id:tanazashi:20160227120858j:plain

作者は荒木飛呂彦氏のアシスタントの経歴があります。荒木氏はサスペンスを軸とした作風で知られ、サスペンス映画に関する著書もあります。映画「バタフライエフェクト」の評論もあります。本作からは師弟のつながりの強さを感じます。過去にもどる「リバイバル」のシーンに青い蝶が舞っていましたが、洒落たオマージュです。

日々心によぎる、あの時こうしておけばという言葉。でもそれは後悔という切実な形を取ることもなく、浮かんでは消えてゆく言い訳の言葉だ。僕は自分の心に踏み込むのが怖い。

人に夢とか話しちまって実現しなかったらどうしようとか思わない?

別に恥ずかしいとか思わない。言葉ってさ、口に出して言ってるうちに本当になる気がする。

その言葉、なんだかとっても懐かしい感じだ。

 脚本:岸本 卓