チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

売れるには訳がある

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 電子書籍の市場規模が前年比31%の割で増えています。中でも変化が激しいのは雑誌です。125億円(前年比79%)と急増した反面リアルな雑誌はふるいません。AERA(3月7日号)はその理由を特集していました。響くのが「BRUTUS」のコピーです。時流に合ったテーマや日常の何気ない一コマを一冊で特集する企画力で知られる雑誌です。一歩間違えると読者層という鉱脈を外すリスクを抱えています。それでもあえて一点突破を貫くのは「受け手が選んでくれて、おもしろく感じてくれたら」(編集長の西田善太氏)という読者との信頼関係の強さにほかなりません。情報の量ではなく商品の質を大切にする一流ブランドの姿勢に似ています。ブランドはデザインのめざすかたちでありゴールでもあるのでしょう。

 

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