チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

「オリジナル」な表現者でありたい

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「職業としての小説家」で村上春樹氏はポーランドの詩人*1の言葉を引用しています。流れに逆らうというのはどういうことなのでしょうか。

「自分のやりたいことを、やりたいようにやっていこうと最初から腹を決めていました。システムはシステムでやっていけばいいし、こちらはこちらでやっていけばいい」

これは文芸業界における自信の立ち位置のことを意味しているようにも読み取れますが、個人の力では太刀打ちできない「システム」に対して、「あるべき姿」を求めて行動するという、自分たちがなしうる行為を指しているのかもしれません。

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*1:Zbigniew Herbert(ズビグニェフ・ヘルベルト)1924~1998ポーランドの詩人・劇作家。全体主義に抗って詩を描いた20世紀詩人の一人。