チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

行動する者と、高みで見物する者

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五輪エンブレムのデザインに応募したキングコングの西宮氏は、オフィシャルブログで語っています。

lineblog.me

人のことをあれこれ言う前に、「動け」といわれてきました。英語で「go for broken」というのだと、親に聞かされた記憶があります。ハワイの俗語で「一か八か」というやけっぱちの感情表現なのだそうですが、自分が正しいと思ったことをやれと、幾分曲解していたのだろうと思います。西野さんのブログを読んで、プレイヤーと観客の立ち位置が頭に浮かびました。プロの作家でありながら他の作家の行為を批評する輩に対する痛烈な一撃です。

一般公募されたので面白そうだし参加してみて、その作品が話題になるやいなや、「大衆からは支持されているが、何も分かっちゃいない。あれはデザインではなくアートだ。ロゴというのは、どこで使われるかを考えなければならないものであり…我々プロはその辺りを踏まえていて…」
というデザイナーが一定数いる。

 

結果が出せない自分を肯定する為に、微妙に下方修正を繰り返して、導き出した答えだろソレ。

 

肩書きで語るな、バカ。
肩書きそのものには1ミリの価値もないし、
肩書きに守ってもらおうとするな、タコ、

文句があるんだったら、圧倒的な作品を世に出して、作品の力でブッちぎってみろよ。
意見があるんだったら、一人であろうと、権力に噛みついてみろよ。
その力がないんだったら、その覚悟がないんだったら黙ってろ。

 

作品の評価以前に、作り手のモチベーションやエネルギーの高さというものはすごく大切です。人のことを気にする前にやってみろ、という励ましをもらった気持ちになりました。