チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

異常も、日々続くと日常になる。

 仲畑貴志の名コピーです。

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「不謹慎」が肩を組んで往来をのし歩く今日この頃。

不謹慎だ!と叫ぶ人を見かけると、つい「不謹慎はお嫌いィ~」と妙なお姉ことばで混ぜっ返したくなる今日この頃です。

 

不謹慎について - のらねこ日記

ま、ネット上で居丈高な人は、実社会でも同じ振る舞いをしているかというと実は反対のことも多いので困ったものなのですが、関わらないことが一番です。剣呑けんのん。敬愛する糸井重里氏もつぶやいて*1います。

インターネットのあれこれを見ていて、
なにか愉快な気持ちになるということは、
どれくらいあるのだろうかと思う。
 
とにかく、あちこちで、誰かが誰かを責めているのだ。
些細な失敗や、ありふれた違反や、粗相、失言を、
見つけては叩く、人を呼び寄せ責め立てる。
責められるほうには、言い返す権利がない。
もともと善いことをしていないのだから、
どれほどかの言い訳をするのが精一杯で、
謝罪をして、その後の沈黙でしのぐということになる。

日本のインターネットというのは、
独特の「告発社会」をつくってしまったのだろうか。
ぼくは、だんだんとそれが嫌になっていて、
インターネットに触れる時間を減らそうとしている。
人と人は、同じ空間で対面しているときのほうが自然では?

川上量生氏は、人の「不謹慎」を声高に言い立てる人たちのことを、「敵にすると手強いが、味方にすると頼りない」と言っています。不言実行がこの国の美徳だったのではないかなぁ。

*1:4月23日きょうのダーリンより要約