チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

嘘をつくときは、みんな真顔

 「嘘をつくときは、みんな真顔」

 テレビのチャンネルをあわせると、情けなさを通り越してしまいそうな話題がつきない今日この頃です。気分がイライラするなぁと思ったら、笑いの処方箋で気分を沈めましょう。

「私だけが知っている 金言・笑言・名言録」高田文夫 著(新潮社)

放送作家として、笑いの世界を見続けてきた高田文夫氏が上梓した本には、珠玉の言葉が詰まっています。

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本を書くきっかけとなったのは、57歳の時過労と風邪で体調を崩して救急車で運ばれた体験だそうで、体にそれほど負担のかからない「笑いの言葉」をさがしはじめたのだとか。

趣味はセンテンス(スプリング)集め。身体に悪くもないし金もかからない。特に笑芸に携わる人々の言葉だ。奥が深そうでいて大して深くもないから余計おかしい。私は笑芸者達の言葉をテレビ、ラジオ、雑誌、ライブ、寄席からコレクションし始めた。 

書評・エッセイバックナンバー | 波 -E magazine Nami-|Shincho LIVE!(新潮ライブ!)| 新潮社のデジタルコンテンツライブラリー 

 

 

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・「ジョニーがきたなら伝えてよ 二次会庄屋だと~」
・「ガッツ右松」(ガッツ石松)
・「銀座でも、五本の指が入るいい女」(私の飲み友達)

大学卒業と同時に放送の世界に入り、台本を書き続ける生活の中から一流芸人の姿を見続けてきた人です。立川談志の弟子として高座に上ったこともある笑いの達人だけが知る珠玉の言葉は味わいがあります。