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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館「幕末の異端児 鈴木其一(きいつ)」

琳派の真打ち、其一登場。

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日曜美術館「幕末の異端児 鈴木其一(きいつ)」

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若冲の次は其一(きいつ)!? いま注目を集める幕末の絵師・鈴木其一。鮮烈すぎて毒々しくさえ見える青い水流。うねうねとうごめく朝顔。この絵師、一体何者なのか?

放送日

2016年10月2日(日)

番組内容

放送内容をまとめました↓↓↓こちらから

blog.kenfru.xyz

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代表作「朝顔図屏風(びょうぶ)」。群青色の花と緑の蔓(つる)が、宙を漂うようにのびている。どうして奇妙な朝顔を描いたのか?近年の研究で、師匠・酒井抱一との関係や幕末の不穏な空気が関わっていたことが明らかに。

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さらに、異端の風景画ともいえる「夏秋渓流図屏風(びょうぶ)」。自然の美を毒々しいまでの原色で表した。一体なぜ?伝統を突き抜け、強烈な個性を発揮しようとした絵師の姿が浮かび上がってきた!

【ゲスト】明治学院大学教授…山下裕二,【出演】細見美術館 上席研究員…岡野智子,グラフィックデザイナー…新村則人,サントリー美術館 学芸部長…石田佳也,根津美術館 学芸課長…野口剛,武蔵野美術大学教授…玉蟲敏子,【司会】井浦新,伊東敏恵

鈴木其一(1796~1858)江戸時代後期の画家

江戸琳派の祖・抱一の一番弟子が其一です。其一は寛政8年(1796)、江戸中橋に誕生しました。文化10年(1813)、数え年18歳で抱一に入門。4年後に兄弟子で姫路藩酒井家家臣の鈴木蠣潭(すずきれいたん・1792~1817)の急死を受け、養子に入り鈴木家の家督を継ぎました。文政11年(1828)、其一33歳の時に抱一が没して以降は、一門の中でも圧倒的な存在感を示し、その作風は次第に師風を超え、幕末期にかけて大きく変容を遂げます。とくに30代半ばから40代半ばにかけてはダイナミックな構成や明快な色彩を多用し、新たな其一様式が築かれました。さらに晩年にはより挑戦的で自由な作風を開き、近代を予告するような清新な作品も少なくありません。    サントリー美術館

取材先など

国立博物館東京文化財研究所板橋区美術館、建仁寺メトロポリタン美術館細見美術館根津美術館、畠山記念館、東京富士美術館国文学研究資料館、大阪歴史博物館、千總(ちそう)ギャラリー

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四季花木図

www.fujibi.or.jp

夏秋渓流図|根津美術館

 

av98ingram.wpblog.jp

 

展覧会

鈴木其一の作品約220点が出展された回顧展です。

www.suntory.co.jp

 

鈴木其一―琳派を超えた異才 (ToBi selection)

鈴木其一―琳派を超えた異才 (ToBi selection)

 

 

酒井抱一と江戸琳派の全貌

酒井抱一と江戸琳派の全貌