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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

「2人のユーリ!? ゆ~とぴあの乱」

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「ユーリ・オン・アイス」第二話は小気味のいい急展開です。

故郷のアイススケートリンクで世界選手権王者のヴィクトル・ニキフォロフをまねて滑った主人公・勇利の演技がネットに流出。それを見たヴィクトル本人が勇利のコーチを買って出るため来日してしまったのです。さらに、それまでコーチをヴィクトルにしてもらっていた世界ジュニア金メダリストのユーリ・プリセツキーまでもが来日、奇妙なの三角関係が勃発してしまいました。

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鉄板といってもいいストーリー展開です。次に何が起きるのだろうと、視聴者を飽きさせず、さりとて必要以上の装飾もしないところにこのアニメのスマートさが感じられます。スポーツものに友情や努力、勝利というキーワードは必需品ですが、ここに応援と愛情が加わるから味わいがより深くなる気がします。

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応援メッセージ・その1

ユーリは不安になったらすぐ練習したがるの。・・・

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ユーリの強さは不安な時に他人を気にせずに練習できる環境。
天才じゃないけど練習する時間だけは世界一恵まれていたわ

応援メッセージ・その2

「俺はユーリにここで終わってほしくない」
「アタシも。それに本当はすっごい負けず嫌いなんだよね。
まだ見た事ないユーリ君を引きずりだしてほしい」

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愛情

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「ユーリがエロス」
「ユリオがアガペ」

「ていうか君達は自分の思ってるより無個性で凡庸だからもっと自覚をした方がいいよ?」

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「コイツに勝ったらヴィクトルにはロシアに帰ってもらう。そして俺のコーチになれ!それが俺の願いだ!」

「ヴィクトルと…かつ丼食べたい」「だからエロスやります!全力のエロスぶちかまします!」

 

ネーム:久保ミツロウ
演出:いがりたかし
絵コンテ:宍戸 淳*1
作画監督:近岡直*2、梅津茜、芳賀亮

 

 

 

 

 

 

*1:1976年福島県生。アニメ制作会社・イマジン入社後、2001年『はじめの一歩』の第12話「手荒なダチ宣言」で演出デビュー。その後はマッドハウスに拠点を移し、同社制作のアニメを中心に監督・各話演出を務める。2011年には『とある飛空士への追憶』にて映画初監督を手がけた

*2:アニメーター。大阪電気通信大学を卒業後、XEBECに。『天元突破グレンラガン』で作画監督デビューし、桜庭コハルの人気漫画『今日の5の2』のテレビアニメや、TAGROの『変ゼミ』単行本限定版アニメでキャラクターデザインを担当。若手実力派として、『フラクタル』『アイドルマスター』といった話題作に参加した後、山本寛監督率いるスタジオOrdet(オース)で東日本大震災チャリティーアニメ『blossom』のキャラクターデザイン、作画監督を手がけている。同人サークル「imgnation」としても活動し、健康的で可愛らしい制服少女のイラストを多数、発表している