チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館アートシーン10月16日

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アートシーン特集はペール北山の夢。日本に洋画を導いたプロデューサーともいえる存在です。

1.動き出す!絵画 ペール北山の夢 

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会期:2016年9月17日(土)-11月6日(日)

青年画家達の活動を裏方から支え、明治から大正にかけて洋画界の発展に寄与した、北山清太郎(和歌山県出身/1888-1945)。彼は、ゴッホらを支援したペール・タンギーになぞらえ、ペール北山と呼ばれていました。本展は、彼の活動を手掛かりとして、大正期の西洋美術に対する熱狂、そしてその影響を受けて展開した、前衛的な近代日本美術の動向を同時に紹介します。大正の洋画青年たちの心意気によって誕生した絵画と、あこがれの西洋の絵画等を中心に、約130点の作品と、貴重な資料をご紹介します。

www.ejrcf.or.jp

 

2.ウイリアム・ホガース

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会期:2016年9月17日(土)-11月3日(木・祝)

18世紀から19世紀のイギリスでは、出版ジャーナリズムの台頭と銅版画の技術確立によって諷刺版画が隆盛し、数多くの優れた諷刺画家たちが活躍しました。
なかでも、イギリス諷刺版画の根幹にあり、18世紀にて大衆版画を芸術の域にまで高めたのがウィリアム・ホガース(William Hogarth, 1697-1764)です。ホガースは「イギリス絵画の父」とも呼ばれる国民的画家ですが、彼の画業において最も重要とされるのは「描かれた道徳(pictured Morals)」と評される連作版画です。日常生活に密着した道徳的・教訓的主題、小説や演劇のような物語を主体とする表現形式、そして新聞広告を活用した普及方法など、ホガースは連作版画によって大衆を対象とする新しい美術様式を確立したのです。
伊丹市立美術館のホガース・コレクションを紹介する本展では、連作版画を中心とする約50点を展示いたします。最初期の連作版画《ヒューディブラス》1725 / 26年や、「四大連作」と呼ばれる代表作《娼婦一代記》1732年・《放蕩者一代記》1735年・《当世風結婚》1745年・《勤勉と怠惰》1747年に加え、初期の未完成挿絵《ドン・キホーテ》1726年頃、ホガース自身の美術論をまとめた著書『美の分析』の図解説などを分析しながら、イギリスのみならず諷刺画・版画史上においてホガースが残した偉大な足跡を辿ります。

 

3.横山大観 大気を描く

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会期:11月6日(日)まで

 

 

4.美術と音楽

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会期:2016年10月8日(土)~11月13日(日)

美術と音楽、そして文学は古代より姉妹芸術と称されてきましたが、特にロマン主義以降、美術と音楽の領域は互いに近づいて刺戟を与え合います。本展では19世紀後半、西洋美術において画家が音楽は純粋で抽象的な構成をもつという点にあこがれ、美術も音楽のように抽象化を進めていったという動きに注目します。シャガールが版画に描き、ラヴェルが楽曲を作った「ダフニスとクロエ」、カンディンスキーやクレーに代表される色や形による抽象的な絵画、戦後の展開からはモダン・タイポフラフィが花ひらいた音楽会のポスターなどから戦後の新しい音楽をめざす「音楽への誘い」をご覧頂きます。これらの美術作品と、関連する音楽を併せてお聴きいただきながら、美術と音楽の出会い・共鳴・対照をお楽しみ下さい。

www.mmag.pref.gunma.jp

 

5.呉越国

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会期:2016年10月8日(土)~11月13日(日)

www.kintetsu-g-hd.co.jp

 

6.茨城県北芸術祭

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会期:2016年9月17日(土)-11月20日(日)

風光明媚な海と山が織り成す豊かな自然に恵まれた茨城県北地域は、かつて岡倉天心横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸、クリストのアンブレラ・プロジェクトで世界の注目を集めた里山をはじめ、独自の気候・風土や歴史、文化、食、地場産業など、多くの創造的な地域資源を有しています。こうした資源の持つ潜在的な魅力をアートの力を介して引き出すことにより、新たな価値の発見と地域の活性化を図るため、日本最大規模となる広大な「KENPOKU」地域を舞台として、国際的な芸術祭を開催いたします。

kenpoku-art.jp