チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館アートシーン11月6日

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1.ピエール・アレシンスキー展

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会期:2016年10月19日(水)~12月8日(木)

圧倒的な筆の勢いと、抽象と具象のはざま、独自の画風で勝負する画家ピエール・アレシンスキー(1927~)は、ベルギー現代美術を代表する作家の一人です。彼が戦後のアートシーンに躍り出たのは、1948年結成の前衛美術集団コブラの活動を通じて。内面から湧き上がる情熱を描き出したこのグループは短命に終わりましたが、彼はその精神を受け継ぎました。また日本とも深い関わりを持ち、禅の画家・仙厓を師と仰ぎ、また前衛書道家・森田子龍と交流し、自由闊達な筆の動きに影響を受けました。日本を訪問した1955年には「日本の書」という短編映画を撮影します。さらにアレシンスキーはコミック本に刺激され、枠を設けて描く独特のスタイルを生み出しました。また著作も多く、文筆家としても活躍するアレシンスキーの絵画作品には、文字や言葉に対する強い思い入れが随所に見受けられるのも特徴です。 90歳近い現在も常に新たな作品を発表しつづける実力派の画家ピエール・アレシンスキー。本展は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される日本初の待望の回顧展です。

www.bunkamura.co.jp

 

 

自在の輪 (叢書 創造の小径)

自在の輪 (叢書 創造の小径)

 

 

 

2.幕末・明治を一望する

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会期:2016年10月22日(土)-11月20日(日)

平成28年10月、外苑誕生から90年目を迎えるにあたり、聖徳記念絵画館では、外部の資料館・博物館などの協力をいただき、常設壁画とあわせて関連資料・写真を公開する開館以来はじめての特別展を開催します。
3つの見どころ
①隠し部屋から見つかったガラス乾板など、近代日本の貴重な資料を一挙初公開。
②80点の歴史壁画を写真や図版で解説する「壁画 深読み!」シートの新設。
③10名のゲストが歴史や文化、美術などについて多角的に語るギャラリートーク。
歴史の名場面を美しい絵画でふり返ります。

www.meijijingugaien.jp 

聖徳記念絵画館オフィシャルガイド: 幕末・明治を一望する

聖徳記念絵画館オフィシャルガイド: 幕末・明治を一望する

 

 

3.うつくしいくらし、あたらしい響き~クロード・モネ

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会期:2016年9月17日(土)-2016年12月11日(日)まで

開館20周年を迎えた2016年は、奇しくもモネの没後90年にあたります。本展では、当館所蔵品の柱である印象派の巨匠モネに焦点を当て、所蔵する8点を一堂に公開するとともに、国内美術館等から厳選された珠玉の作品を合わせた20点で、モネの作品と生きた時代を振りかえります。

www.asahibeer-oyamazaki.com

4.未知の表現を求めて 吉原治良の挑戦

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会期:2016年9月17日(土)~11月27日(日)

本展では、具象から抽象へと展開しながら、生涯にわたり最先端の表現を追及し続けた吉原治良の、さまざまな挑戦に焦点を当てます。絵画制作と向き合う内省的な時間と並行して、国内外の多様な人々と交流し、刺激を得て、新たな活動を展開していく様子を明らかにすることで、吉原治良の全貌に迫りたいと考えます。
また、近年大阪新美術館建設準備室に寄贈された「具体美術協会関係資料」より、吉原治良旧蔵書籍、雑誌、書簡等の一部資料を展示します。これまでの回顧展では注目される機会の少なかった、舞台上でのパフォーマンス、野外でのインスタレーション作品なども、映像・写真展示によりご紹介します。

ashiya-museum.jp

5.春日大社の国宝

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会期:2016年10月1日(土)~11月27日(日)(会期中無休)

春日大社国宝殿は、国宝352点、重要文化財971点を所蔵しています。いずれも王朝の美術工芸、日本を代表する甲冑や刀剣など日本の美の原点たる名宝です。開館にあたり国宝・重要文化財の中から珠玉の名品約50点を選び、その魅力をより多くの方に伝えるべく開館記念展を開催いたします。新しい日本の美の殿堂に是非足をお運びください。

世界遺産 春日大社 公式ホームページ/国宝殿・植物園・庭園喫茶/国宝殿/国宝殿概要

6.色の博物誌

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会期:2016年10月22日(土)〜2016年12月18日(日)

展示では、緑青、朱など、粒子が際立つ不透明感のある無機系の色材と、藤黄、アオバナ、紅、藍などの透明感のある有機系の色材に着目し、人の知恵と工夫により丁寧に作られてきた色料や絵の具により制作された絵図と版画、二つのトピックを取り上げました。

mmat.jp