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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館「ありのままこそ 応挙の極意」応挙の手紙

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子孫へ
誠を尽くすのに遠慮は無用である。家の流儀に真正直に従う必要はない。

自分で考えもせず、ただ言われたとおりやるだけでははなはだつまらない。

できるだけ一筋に、自分で自分の腕で、心を磨いてゆくだけだ。

こんな姿の松をもらい、よく見ると惜しい気持ちがする。大木になるはずのものなのに、つたない教えを受けてこんな風に見苦しい形になってしまい、松自身もかわいそうに。

とにかく考え方、見方を押しつけるのはやめて、自然に伸ばしてあげればよい。

人には大中小といって、第は人のため、中はありのまま、章は自分勝手。ただ中のありのままで伸びはせず才覚はいらない。

変に飾り立てたりしては人は寄りつかないものである。

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自然にまかせてありのままでいるということ。我も人もともによろしい。

 

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報恩の画―円山応挙伝

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