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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館アートシーン11月27日

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1.ワンロード

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1,850 キロの砂漠の一本道(ワンロード)をアボリジニ・アーティストたちは旅した。
失われた歴史を誇りを取り戻すために―
オーストラリア西部の砂漠地帯を縦断する一本道(ワンロード)、キャニング牛追い(ストック)ルート。今から100 年以上前、ヨーロッパから来た入植者が北部の牧草地から南部の食肉市場へと牛を移動させるために切り拓いたこの道で、先住民アボリジニは初めて「白人」と遭遇し、その生活を激変させることになります。
「ワンロード」展は、かつてそこに住んでいたアボリジニとその子孫であるアーティスト60 名が、2007 年に1850 キロの道を5 週間にわたって旅をし、「白人」の側からしか語られて来なかったキャニング牛追いルートの歴史をアボリジニ自らがたどり直す過程で描いていった絵画を中心に、映像、写真、オブジェ、言葉によって構成される、アートと人類学を架橋する稀有でダイナミックなプロジェクトの記録です。
多文化・多民族国家オーストラリアが国家プロジェクトとして実現し、本国で22 万人を動員し大きな成功をおさめました。オーストラリア国立博物館所蔵作品中、最高の価値を放つ作品群が今年6月より日本へ巡回。首都圏唯一の会場として、市原湖畔美術館にやってきます。

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会期:2016年10月1日(土)~2017年1月9日(月)

youtu.be

市原湖畔美術館/ICHIHARA LAKESIDE MUSEUM

 

2.BODY/PLAY/POLITICS

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会期:2016年10月1日(土)-12月14日(水)

歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々をモチーフに、それぞれの角度から作品化していく国内外6人の現代作家たちの作品をご紹介する展覧会。

yokohama.art.museum

3.球子のひみつ

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会期:2016年10月27日(木)~12月18日(日)まで

札幌生まれの片岡球子は、「日々勉強」を信条に画業に邁進し、2008年、103歳でこの世を去りました。 鮮やかな色彩、自由で大胆な形や構図といった個性溢れるその画風は、戦後の日本画壇に新風を吹き込みました。それはまた、故郷の厳しくも豊かな自然と精神的風土に培われた感性に根ざしたものと言えるでしょう。

特別展・企画展|展示案内|龍谷大学 龍谷ミュージアム

4.ムガル皇帝とマハラジャの宝石 カタール・アル サーニ・コレクション

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MIHO MUSEUM

5.河井寛次郎

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会期:2016年9月3日(土)~12月11日(日)

 大正から昭和にかけて活躍した陶芸家・河井寬次郎(1890-1966)は日本の近・現代を代表する作家であると同時に、民藝運動の最初期からの推進者でもありました。
 島根県能義郡安来町(現安来市)に生まれた河井は、東京高等工業学校窯業科を卒業後、京都市立陶磁器試験場に入所しました。大正9(1920)年には、京都五条坂に窯を構え、本格的に作陶を開始します。
 大正末期頃からは、柳宗悦(1889-1961)、濱田庄司(1894-1978)らと共に「民藝」という新語を創造し、民藝運動を草創期から担っていくこととなります。そして、各地の職人達による工芸の美に感銘を受け、糧として感得していった河井は、用と美が共存し、互いに響きあう作品を生み出しました。 
本特別展では、河井寬次郎没後50年の節目として、民藝運動と関わりの深い昭和10年代の河井寬次郎作品を中心に、河井に師事した生田和孝(1927-1982)、上田恒次(1914-1987)の陶芸作品をあわせて約110点展示します。
 各年代により多彩な作品を発表しながらも、一貫して自身の創作を探求し続け、独自の作風を展開した河井寬次郎の世界をご紹介します。

www.mingeikan-osaka.or.jp

 

6.本の中の江戸美術展

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会期:2016年8月17日(水)~12月25日(日)

東洋文庫の100万冊以上にのぼるコレクションの中核をなすのが、創設者である岩崎久彌(三菱3代社長)旧蔵の「岩崎文庫」です。「文庫」というと、文字だけの難しい本ばかりが並ぶ光景をイメージされるかもしれませんが、 実は美しい絵画資料や地図などの宝庫としても、知る人ぞ知るコレクションなのです。
 本展では、岩崎文庫のなかでも質・量ともに充実している江戸時代の絵巻・絵本・春画を含む浮世絵版画にスポットをあて、だれもが知る有名な作品から秘蔵の初公開品までが一堂会します。 これらの作品を読み解くことで見えてくる、日本文化の様々な表情を再発見していきましょう。東洋文庫だからこそ実現できる「眼の悦び」と「知の楽しみ」をあわせてご堪能ください。

展示 - 東洋文庫ミュージアム INFO