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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館アートシーン1月22日

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1.舘鼻則孝 呪力の美学(岡本太郎記念館

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会期:2016年11月3日~2017年3月5日

私にとって岡本太郎という人間は、まやかしとでも思い込みたくなるくらいに納得のいかない孤高の存在だ。太 郎は生涯自らの手で作品を売らなかった。社会を拒むという行為自体が太郎にとって全力で社会へ干渉するとい う行為でもあった。聖地とも呼べる記念館で展覧会を開くということは、私にとってのプリミティブ・アートの 象徴とも言える太郎へのオマージュであり、過ぎ去ろうとしない時代を見つめ直す機会ともなった。自分自身に 〝マジナイ〟をかけ外界からの理解を拒んだ作品群をご覧いただきたい。

blog.kenfru.xyz 

2.林 潤一の世界 ―樹花草々―(郷さくら美術館)

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会期:2016年12月17日~2017年2月26日

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戦後間もない頃の日本画は、戦前の作家たちが凛とした仕事を継続されていましたが、近年の日本画界は混沌として、その将来が危ぶまれ、再び日本画滅亡論も聞こえ始めています。

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我が国は、毎年四季折々変化に富み、様々な文化の源泉となっていることは古来の文献、文学、そして絵画や美術工芸作品を見ても明らかです。自然に対する日本独自の感じ方や考え方の根幹は、変化していないと考えます。

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我が国を形造る自然、気候、山川草木、花鳥風月に対する独自の心持ちは大切にしたいと願っています。とりわけ、私は自然の中へ入ると神秘的な美や情感、そして新鮮な感動が沸き起こります。それらを掴まえようと写生を行い、古人の作品を研究するのですが、なかなか困難が伴い、思うような着想に到らない事ばかりです。しかし作品を描くことはその一つ一つが解明されるようで嬉しくなります。

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この展覧会が少しでも納得できる作品制作に繋がることを願います。

satosakura.localinfo.jp

3.アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国(兵庫県立美術館

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会期:2016年9月24日(土)~11月27日(日)まで

世界的に注目を集めるアウトサイダー・アートアール・ブリュットの芸術家の中でもトップクラスの知名度を誇るアドルフ・ヴェルフリ(1864―1930)。

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スイスのベルンにあるアドルフ・ヴェルフリ財団の全面協力を得て、日本初の本格的回顧展を開催します。戦前のシュルレアリスムの画家たちなどにも影響を与えたその画業をたどるまたとない機会です。

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www.artm.pref.hyogo.jp

4.生誕130周年記念 五味清吉展(岩手県立美術館

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会期:2016年9月24日(土)~12月11日(日)

大正から昭和にかけて、穏やかで上品な裸婦像を描いた洋画家、五味清吉。岩手美術界の発展にも大きく貢献した彼の生涯を、初期から晩年に至るまでの作品をたどりながらご紹介します。

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生誕130周年記念 五味清吉展 | 展覧会-企画展 | 岩手県立美術館

 

5.第16回 東京国際キルトフェスティバル

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会期:2017年1月19日~1月25日(日)

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東京ドームシティ公式サイト|第16回東京国際キルトフェスティバル ―布と針と糸の祭典―

6.日本美術の粋東京・九州国立博物館精品展

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会期:2016年12月10日~2017年3月5日

中華民国(台湾)の国立故宮博物院と、日本の東京国立博物館及び九州国立博物館が共同開催する特別展「日本美術の粋-東京・九州国立博物館精品展」が、10日から故宮博物院南院(台湾中南部嘉義県)で開催されている。東京及び九州国立博物館から貸し出された国宝18点、重要文化財44点、重要美術品6点を含む合計151点の収蔵品を展示するもので、日本では前代未聞、最高品質の収蔵品を集めた海外展示となる。台湾にとっても、日本美術の展示としては過去最大規模、最高レベルのものとなる。

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展示の内容は「古代の祭祀と人々の暮らし」、「皇権と仏法」、「貴族の世界」、「武家の文化」、「江戸庶民文化の発展と普及」、「伝承と革新」の6つのコーナーから構成され、合計151点の美術品が展示される。

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時代範囲は縄文時代から20世紀の大正年間まで前後5,000年に及び、参観者は日本美術史を代表する作品の数々を一度に目にすることができる。

日本美術の粋─東京・九州国立博物館精品展