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チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

直観をもとに制作し、知性を持って分析する

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創意に富んだ作品を作り続けるためには、頭の中に隠れているものを独自の方法で引っ張り出してくることが大事です。直観というのはデタラメに出てくるものではありません。直観は意識的な裏付けなしに作動する「判断システム」なのです。

直観は無意識の中に潜む未分化な物をすくい上げ、作品の中に見慣れないもの、異質なものを放り込みます。そこではじめて、制作者は知性をフル稼働して、そこに何が現れているのかをじっくり分析する必要があるのです。

目の前に現れた物を削ったり整えたりすることはできますが、まだ現れていないものをいじることはできません。

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ワシリー・カンディンスキー(1866年12月4日-1944年12月13日)はロシアの画家、美術理論家。美術史においてカンディンスキーは、ピエト・モンドリアンカジミール・マレーヴィチとともに純粋抽象絵画の理論の創始者として知られています。

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カンディンスキーは作曲するように絵を描く方法に気が付き始める。音楽は絵画のように具体的に何かを模倣したり、再現することなく、純粋な音の連鎖だけで人を勘当させる。こうした、純粋芸術としての音楽を絵画においても色彩を通じて再現できると確信した。「色はキーボードで、目はハンマー、精神は多くの弦からなるピアノだ」と語っている。