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響くアートの愛好家

ミュシャ展の公式図録

ミュシャ展の公式図録が発売。大画面を大型本に収めた図録集です。「バベルの塔」についても同様ですが、細かく描き込まれた絵画はクローズアップして見た印象と全体像とのバランスを実物で見て比較したい物です。大型の図録は展覧会の予習のため確認しておきたい本です。

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ミュシャ展」国立新美術館NHKNHKプロモーション 編集 (求龍堂

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家ミュシャ(ムハ)。パリで活躍したミュシャが、故郷チェコに帰り傑作《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を時代ごとに作品で紹介。チェコ国交回復記念60周年を記念し国外不出の《スラヴ叙事詩》全20点を展示する国立新美術館ミュシャ展』公式図録兼書籍。 

ミュシャ展

ミュシャ展

 

「アールヌーヴォーの意匠」をトレードマークとする画家のもう一つの顔を集めた展覧会です。民族主義を歌い上げる画家の姿勢は、故国では時代錯誤ととらえられているようですが、日本で開かれる展覧会は人々の関心はもっぱら巨大絵画の迫力に集まっているようです。企画者の狙いはどうだったのでしょうか。日曜美術館でも放送が予定されています。当然8Kで撮っているのでしょう。