チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

東南アジアのアートの発展を紹介する展覧会が開催されます。 

http://www.cinra.net/uploads/img/news/2017/20170329-sunshower.jpg

ジョンペット・クスウィダナント『言葉と動きの可能性』 2013年

 

「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(東京・六本木の国立新美術館森美術館

開催期間:7月5日~

http://www.cinra.net/uploads/img/news/2017/20170329-sunshower02.jpg

 

イー・イラン『うつろう世界』『偉人』シリーズより 2010年

http://www.cinra.net/uploads/img/news/2017/20170329-sunshower09.jpg

イセ『アナザー・ストーリー』のためのドローイング 2017年

国立新美術館森美術館国際交流基金アジアセンターは、2017年夏の展覧会共同開催に向け、2015年、リサーチプロジェクト「SEAプロジェクト:東南アジアの現代美術――1980年代から現在まで」を立ち上げました。

 

背景には、芸術生産の場としての中心性は欧米から世界に拡散し、世界基準のアートというのは存在しなくなったという問題意識があります。宗教も含めた精神的な世界というもの、人間中心ではない世界の見方というものをもう一度掘り起こしてみる試みが始まっています。

森美術館のキュレーター片岡真実さんは「東洋、アジアをつなぐ何らかの課題として見たときに日本の在り方が見えてくるのではないか」と語ります。

 

「サンシャワー」は東南アジア地域で多く見られる天気雨を表す単語で、同地域が経てきた紆余曲折の歴史を示唆する意図が込められているという。