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第19回亀倉雄策賞に洋菓子のパッケージデザイン「AUDREY」

キギ(KIGI)の渡邉良重による展覧会。同展では、同賞の受賞作品である洋菓子のパッケージデザイン「AUDREY」の他、これまで渡邉が手掛けてきたイラストレーション作品も展示されます。

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第19回亀倉雄策賞受賞記念  渡邉良重展 「絵をつくること」

フジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)や日本電信電話( NTT)のマーク(ダイナミックループ)、1964年東京オリンピックのポスターで知られるグラフィックデザイナー亀倉雄策。1997年に急逝した亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として遺族の寄付により設立された亀倉雄策賞です。年鑑『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に対して贈られます。

第19回は、渡邉良重氏*1さんの洋菓子のパッケージデザイン「AUDREY」が選ばれました。「文字や余白の白を活かしたデザインが氏のイラストレーションの世界観を一層引き出している」と評価されました。

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「飴玉やチョコレートの包み紙、デパートの包装紙や箱は、子供の頃に触れた大切なデザインで、それを宝物にしました。わたしがデザインしたAUDREYのパッケージも誰かのそんな存在になれれば嬉しい、でもそれが可愛いだけのそれではなく、デザインとしても成り立っている表現にしたいといつも思っています」

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■会場:クリエイションギャラリーG8

中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1階
03-6835-2260 http://rcc.recruit.co.jp/
■会期:2017年4月4日(火)~5月20日(土)

*1:1961年山口県生まれ。山口大学卒業。1986年宮田識デザイン事務所(現・ドラフト)入社。植原亮輔と共に2012年にキギを設立。グラフィックデザインの他、現在もドラフトのプロダクトブランド「D-BROS」のディレクターを務めながらも、糸井重里氏が主宰する「ほぼ日」と洋服のブランドCACUMA(2013年~)を、さらに滋賀県の伝統工芸の職人たちと、陶器・家具・布製品などのブランドKIKOF(2014年~)を立ち上げ。また、デザインワークの流れの中で作品制作をし、展覧会を行っている