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発掘!お宝ガレリア「ルノアール!ミュシャ!ワケあって展覧会では見られない名作展」

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発掘!お宝ガレリア「ルノアールミュシャ!ワケあって展覧会では見られない名作展」

今回取り上げるルノアールミュシャ。日本でも大人気の画家だが、その超貴重な名画がなぜか展覧会で見られないという。一体どんな傑作がどんなワケで秘蔵されているのか?

印象派の巨匠ルノアールの原点とも言える作品。それが数奇な運命を経て、あのココ・シャネルの手に渡り、その後なぜか展覧会では見られなくなった!取材班は謎を追ってパリへ!ついに発見したお宝に描かれていたものとは!?もうひとつのお宝はミュシャ。開催中のミュシャ展は大人気だが、超意外な逸品が日本のとある画廊に人知れず眠っている。美しすぎるその謎の絵は、一体なぜ展覧会で見ることができないのか?

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【出演】市川猿之助,【リポーター】高樹千佳子,スウィージー美紀,【語り】浪川大輔

ルノアール・10代で絵付けした花瓶

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画家・ルノアールの息子、映画監督のジャン・ルノワールの映画を担当していたのがココ・シャネルでした。

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シャネルが持っていたのがルノワールが16歳の時に制作した花瓶です。

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パリ装飾美術館は、1905年に開館したヨーロッパの生活芸術と工芸作品6千点を集めた美術館です。

http://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/0701/special01.html

f:id:tanazashi:20170521160806p:plainその花瓶は状態が悪いが故に、公開されることなく貯蔵庫で眠っている。しかし、今回修復作業が終わったこともあり、見ることが許されました。

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ミュシャ シルクサテン版「花」

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作品「春」は、シルクサテンに印刷されており、見る角度により様々な色の変化を楽しめる作品です。

f:id:tanazashi:20170521160952p:plain国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」には、晩年の名作が展示されていることもあって多くの人で賑わっています。

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ミュシャの作品で、展覧会に出せないものがあると聞き、ある画廊へ向かっいました。

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ミュシャの鉛筆によるデッサン画です。

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ミュシャに関する名作は他にもありました。それは持ち主ですら見ることを我慢している謎の名作でした。

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ギャラリーリボリアンティークス*1

東京都港区芝5-29-16

電話 03-3452-8411

ギャラリーリボリアンティークスのブログ

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画廊オーナーですら見るのを我慢する作品とはいったいどんな作品なのでしょうか。

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黒いシートに包まれたものが運ばれてきました。

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普通大量に印刷するポスターは紙に刷られるものですが、ファン向けにごくまれにシルクサテンに印刷することがありました。この画廊に保存されていたのはそのシルクサテンバージョンでした。

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光の当たり具合で微妙に色が変化しているのがわかります。

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シルクサテンは光に弱く、頻繁に見れば色が変わってしまう恐れがあったのです。

*1: 羊羹・和菓子の製造販売を行いながら文化事業として1965年頃より美術品の収集を始め、1977年に銀座本店を開店した時も美術品の企画や展示等を行い、各支店でも絵を展示するなど文化活動を積極的に行ってまいりました。自社の店舗での展示だけでなく、美術品の貸出・展示・講演・著作活動等も行ってまいりました。現在は羊羹・和菓子の製造・販売を廃止し、東京都港区の札の辻本店「リボリアンティークスビル」にてアンティークの販売・研究をおこなっております。