チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

見逃せない美術展2017夏秋スケジュール ベスト(13〜24)

日経おとなのoffがまとめた、2017年夏から秋にかけて、見たい美術展の一覧です。

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8月号の付録は「展覧会カレンダー」。7月から1月にかけて開催される主要な展覧会が一覧表になっています。

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日経おとなのOFF 2017年 08 月号

 

 

レオナルド×ミケランジェロ展 (三菱一号館美術館

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会期 2017年6月17日(土)~9月24日(日) 

15世紀イタリアで画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティ。本展は、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心におよそ65点が一堂に会します。「最も美しい」素描とされる、レオナルド作「少女の肖像/<岩窟の聖母>の天使のための習作」と、ミケランジェロ作「<レダと白鳥>のための頭部習作」を間近で見比べる貴重な機会となります。

レオナルド×ミケランジェロ展|三菱一号館美術館(東京・丸の内)

 

アルチンボルド展 (国立西洋美術館)

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会期 2017年6月20日(火)~2017年9月24日(日) 

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンhttp://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/DB76-620プラハハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。自然科学に深い関心を示したマクシミリアン2世、稀代の芸術愛好家として知られるルドルフ2世という神聖ローマ皇帝たちに寵愛されたアルチンボルドは、歴史上でもひときわ異彩を放つ、宮廷の演出家でした。そんな「アルチンボルド」の名は何よりも、果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く記憶されています。奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯するそれらの絵画は、暗号のようにして豊かな絵解きを誘い、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えました。
本展は、世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩約10点や素描を中心に、およそ100点の出品作品により、この画家のイメージ世界の生成の秘密に迫り、同時代の文脈の中に彼の芸術を位置づけ直す試みです。日本で初めて、アルチンボルドのユーモアある知略の芸術を本格的にご紹介するこの機会を、どうかご期待ください。

 

 

ディズニー・アート展 (日本科学未来館

http://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/4FAB-620

会期 2017年4月8日~9月24日(日)

ミッキーマウスの誕生作となった『蒸気船ウィリー』(1928年)にはじまり、世界初の長編 カラーアニメーション『白雪姫』(1937年)、『ダンボ』(1941年)など初期の作品から『アナと 雪の女王』(2013年)、『ズートピア』(2016年)、最新作の『モアナと伝説の海』(2016年)などを展示。 

 

ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち(

ボストン美術館

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2017年6月10日(土)~10月15日(日)

パリジェンヌ展 時代を映す女性たち ボストン美術館

花の都・パリ。そこに生きる女性はパリジェンヌと呼ばれ、私たちの憧れの存在となっています。サロンの主宰者、子の世話をする母親、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして芸術家――、彼女たちは時代の変化とともにさまざまな表情を見せてきました。芸術家はその魅力をときに愛らしく、ときに凛々しく表現しています。一体パリジェンヌの何が私たちを惹きつけるのでしょうか。
本展では、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真など、ボストン美術館の所蔵品約120点によってパリという都市を体現してきた女性の姿の変遷をたどります。18世紀ロココの時代から20世紀まで、時代の最先端を歩んできたパリジェンヌの姿をお楽しみください。

  

 

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで(国立新美術館

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「サンシャワー(天気雨)」は、晴れていながら雨が降る不思議な気象ですが、熱帯気候の東南アジア地域では頻繁にみられます。また、植民地主義以降の20世紀後半、冷戦下の戦争や内戦、独裁政権を経て近代化や民主化を迎え、近年では経済発展や投資、都市開発が進むなど、さまざまな政治的、社会的、経済的変化を遂げてきたこの地域の紆余曲折とその解釈の両義性に対する、詩的なメタファーでもあります。 多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきました。本展では、自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を複数の視点から掘り下げ、国際的な現代アートの動向にも照らしながら、そのダイナミズムと多様性を紹介します。

会期 2017年7月5日(水)~10月23日(月) 

 

 

生誕140年 吉田博展 山と水の風景 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)

http://www.tokyoartbeat.com/media/event/2017/1D66-620

明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876‐1950)の生誕140年を記念する回顧展です。
福岡県久留米市に生まれた吉田博は、10代半ばで画才を見込まれ、上京して小山正太郎の洋画塾不同舎に入門します。仲間から「絵の鬼」と呼ばれるほど鍛錬を積み、1899年アメリカに渡り数々の作品展を開催、水彩画の技術と質の高さが絶賛されます。その後も欧米を中心に渡航を重ね、国内はもとより世界各地の風景に取材した油彩画や木版画を発表、太平洋画会と官展を舞台に活動を続けました。
自然美をうたい多彩な風景を描いた吉田博は、毎年のように日本アルプスの山々に登るなど、とりわけ高山を愛し題材とする山岳画家としても知られています。制作全体を貫く、自然への真摯な眼差しと確かな技量に支えられた叙情豊かな作品は、国内外の多くの人々を魅了し、日本近代絵画史に大きな足跡を残しました。
本展では、水彩、油彩、木版へと媒体を展開させていった初期から晩年までの作品から200余点を厳選し、吉田博の全貌とその魅力に迫ります。

 

会期 【前期】7月8日~7月30日【後期】8月1日~8月27日

 

世界遺産 ラスコー展 (九州国立博物館

会期 2017年7月11日(火)〜 9月3日(日)

 

特別展「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」 (国立科学博物館) 

会期  2017年7月11日(火)~10月1日(日)

源信 地獄・極楽への扉(奈良国立博物館

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会期 2017年7月15日(土)~9月3日(日)

『往生要集』を著し極楽浄土信仰を広めた平安時代の僧・恵心僧都源信。本展ではその足跡をご紹介しつつ、六道絵や阿弥陀来迎図といった源信の影響下に生まれた名品とともに、死後の世界へのイマジネーションを体感していただきます。 

 

ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリットヤン・ファーブルまで(Bunkamura ザ・ミュージアム)

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会期 2017年7月15日~9月24日(日)

youtu.be ベルギー美術の500年の旅ということで、中世の末期から現在に至るまでの中で、ベルギーや周辺の地域で八突してきた写実的な伝統的な描写絵画は、幻想的なテーマの上に数々の作品が生み出されてきました。その絵画の数々を見ると伝わる世界は、空想的だったり、幻想的だったり豊かな発想の世界観によって描かれてきました。また、その真逆にあったのが、ボスやブリューゲルの流れを作ってきた画家(フランドルの画家)達が描いてきた写実的な悪魔や怪物などの絵画は、「本物」と見るものを恐怖に陥れる心迫性に満ちたものが生み出されてきました。この展示会は、ベルギーやその周辺の地域で、幻想的な世界観で描いてきた画家たちの、およそ500年に渡る奇妙な発想で描かれてきた絵画を、16世紀から19世紀までのコレクションが楽しめる展示会です。 

 

アルフォンス・ミュシャ展(佐川美術館)

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会期 2017年6月14日(水)~9月4日(月)

本展では、ミュシャの名を世に知らしめたパリ時代のポスターやリトグラフの名品に加え、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれる様式で描かれたデザイン集や、書籍の挿絵等を紹介します。また、チェコへ帰国後に手掛けた作品にも焦点を当て、ミュシャの生涯とその思想の全容に迫ります。 

 

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲルバベルの塔」展(国立国際美術館

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会期 2017年7月18日(火)~ 10月15日(日)

 

 

日経おとなのOFF 2017年 08 月号

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