チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

日曜美術館アートシーン7月24日

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1.AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展(パナソニック 汐留ミュージアム)

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会期:2017年7月8日〜10月1日

今回、無印良品au(KDDI)、B&B Italia、パナソニックなどのブランドの製品としてデザインされ、グッド デザイン賞など著名な賞を受賞した作品が多数出品されます。展示室という空間のなかに、イスや家電、住宅設備など生活のためのデザイン作品を配置することで、 深澤の思考を立体化します。会場では深澤直人が生み出す生活の空気を体感していただけることでしょう。 

panasonic.co.jp 

2.開館30周年 O JUN × 棚田康司『鬩(せめぐ)』(伊丹市立美術館)

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会期:2017年7月8日~8月27日

伊丹市立美術館では開館30周年を記念し、画家O JUN(おうじゅん)と彫刻家・棚田康司(たなだこうじ)の二人展を開催いたします。O JUN と棚田康司は1997年に初めて出会って以来、「絵画」と「彫刻」と異なる分野で活躍しながらも互いに刺激を与え合い、二人展の開催や作品を通した交流など、共鳴と緊張をもって関係をつづけてきました。そして今年、彼らは出会ってから20年という節目を迎え、美術館で初めてとなる大規模な一騎討ちに挑みます。本展では、O JUNと棚田康司の新作を含む約150点を展示するとともに、会期中には両者の公開制作も行います。彼らの熱い「鬩(せめぐ)」に、どうぞお立ち会いください。

O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」 | 伊丹市立美術館 

3.中西夏之展 私は願う 太陽に向かって種子を播きたい(女子美アートミュージアム)

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会期:2017年7月5日~8月4日

中西夏之(1935~2016)は、日本の前衛芸術、そして絵画の在り方に問題提起と新たな可能性を示す表現を展開し、戦後の美術を牽引してきた画家です。絵画作品《韻》、コンパクト・オブジェやハイレッド・センター、舞踏の舞台美術など緻密に練り上げられた思考と構造、そしてその先に起こり得る未体験の現象は常に注目され、さらに《山頂の石蹴り》からはじまる作品では【絵画場】という絵の誕生と絵を見る方法、絵画的衝動を問い、世界的にも高い評価を得ています。
中西夏之の代表的なインスタレーション作品《カーボランダム・ホワイトランダム“1975”》の再現、「絵はもともと平面ではなく円筒であり、我々はその内部にあってドラマの連続の渦巻きの中で動き回っている。」という中西の言葉を想起させる未発表シリーズのドローイング《走行列車内》、その円筒を切断したことで緩やかに開いた一枚の薄い地表が立ちあらわれ光を放つような絵画《4ツの始まり》などを展示します。
さらに本展は、ドローイングや絵画作品の制作のための資料やノート、映像を研究し発表することで、美術大学としての独創的な研究を紹介するプロジェクトです。
中西作品と絵のための所作が連鎖し、色彩と線、言葉が眩く煌き出すような空間に身を委ね、新たな地平の上を歩むような体験をご堪能ください。

www.joshibi.net 

4.特別展 丸木スマ展 おばあちゃん画家の夢(一宮市三岸節子記念美術館)

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会期:2017年7月1日~8月13日 【巡回】9/9-11/18 原爆の図丸木美術館

《原爆の図》で知られる丸木位里の母(丸木俊の義母)である丸木スマ(1875~1956)が、70歳を過ぎて自由な創造力で描いた作品の数々をご紹介する展覧会です。丸木スマは、1875年に広島県伴村(現・広島市安佐南区)に生まれました。結婚後は飯室村(現・広島市安佐北区)で船宿業と農業に従事しながら4人の子どもを育て、働き詰めの毎日を送りました。その後、「年をとってなにもすることがなくなった」とこぼしていると位里に絵を描くことを勧められ、1948年頃から絵筆をとるようになります。1951年には丸木俊が出品していた女流画家協会展で初入選を果たしますが、その際、創立会員の三岸節子がスマの作品を高く評価したと言われています。美術教育を受けることもなく「おばあちゃん画家」と呼ばれたスマの絵は、遠近法や透視図法などとは無縁で、身近な動物や魚、四季の花々等を題材に配色や構図に独自の工夫がなされています。晩年になって花開いた、色鮮やかで自由奔放な世界をお楽しみください。

arttravel.jp

5.沖ノ島 神宿る海の正倉院―撮影 藤原新也―(日本橋高島屋

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会期:2017年7月19日~8月1日

島そのものがご神体であり、一般の人の入島は厳しく制限され、今も掟(おきて)が守り続けられています。さらに島から出土したご神宝約8万点が国宝に指定され、沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれています。
 同展では、写真家・藤原新也氏が撮影した神々しく幻想的な祈りの場や国宝の数々を写真約70点でご紹介。写真でしか伝えることのできない知られざる神秘的な姿をじっくりとご覧いただきたいと思います。今回は写真展の中から、その一部をご紹介します。

www.takashimaya.co.jp 

6.~かおりを飾る~ 珠玉の香合・香炉展(静嘉堂文庫美術館

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会期:2017年6月17日~8月13日

本展では、静嘉堂所蔵の漆芸・陶磁香合から優品を精選し、香炉の名品―重要文化財野々村仁清(ののむらにんせい)作の色絵香炉、中国陶磁の至宝である南宋官窯(なんそうかんよう)の青磁香炉、豪華な蒔絵(まきえ)の「香道具」もあわせ、約100件を公開いたします。

www.seikado.or.jp