チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

アートシーン・源信 地獄・極楽への扉 2017.07.30

f:id:tanazashi:20170803220618p:plain

平安時代の僧侶・源信。地獄や極楽のイメージを解りやすく説くことで浄土信仰を広めました。今年はその没後千年に当たります。それを記念する展覧会。

 

f:id:tanazashi:20170803220650p:plain

源信の教えから生まれた仏教美術の名品を集めました。

f:id:tanazashi:20170803220658p:plain

巨大な臼で体をすり潰される人々。

f:id:tanazashi:20170803220704p:plain

鬼たちが愉快そうに眺めます。

f:id:tanazashi:20170803220709p:plain

国宝・地獄草紙。源真が説いた地獄の世界です。

f:id:tanazashi:20170803220715p:plain

こうしたイメージのもととなったのが、源信の書いた「往生要集」。地獄や極楽の描写がリアルで絵師たちの想像力を掻き立てました。

 

f:id:tanazashi:20170803220720p:plain

国宝・六道絵。

f:id:tanazashi:20170803220755p:plain生前の行いによって、生まれ変わるとされる6つの世界を描いています。

f:id:tanazashi:20170803220738p:plain

最上位の世界は天童。楽器を奏でたり舞いに興じたり、楽しみながら暮らすといいます。

f:id:tanazashi:20170803220818p:plain

こちらは、人の死に際し阿弥陀如来が極楽から迎えに来る場面。源信はこのような光景をイメージし、死に備えるようにとときました。

f:id:tanazashi:20170803220826p:plain

 

奈良国立博物館

www.narahaku.go.jp