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民藝の日本 -柳宗悦と『手仕事の日本』を旅する-

 

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思想家・柳宗悦が日本各地で収集した民芸品を味わう展覧会です。

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柳宗悦は大正時代に民藝運動を提唱し民芸品の収集や保存に努めました。

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柳が工芸品に興味を持つきっかけとなった壺。器が持つ佇まいに人間の尊厳や暖かみを感じ取った柳。日常使うものに美が宿ると気付かされたのです。

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工芸品への感心を深めたもう一つのきっかけが旅先で出会った木喰仏。柳は江戸時代の僧・木喰が遺した仏像を追い、全国に調査に出かけました。そして各地で人々が育んできた調度品や器に魅せられ、それを後世に残すことに力を入れます。

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桜の樹皮で作られる革細工。素材の特質を最大限に活かして仕上げられています。柳は革細工の伝習会を開き、デザインの公安にも取り組みました。

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こちらは石皿。江戸時代から使われている食器です。柳は焼き物の産地にも足を運び、そんな雑器と呼ばれる普段使いの食器に目を向けました。

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たびに生きた柳。全国行脚は二十年近く続きました。柳たちが見出した500点以上の工芸品を記した地図です。

 柳にとって度はまだ見ぬ美しいものそして作り手や使い手との出会いでした。

 

民藝の日本 -柳宗悦と『手仕事の日本』を旅する-
会期:2017年8月30日(水)〜9月11日(月)
会場:日本橋高島屋 8階ホール
住所:東京都中央区日本橋2-4-1
入場時間:10:30〜19:00 (19:30閉場)
※但し、最終日は17:30まで(6時閉場)

www.takashimaya.co.jp