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第20回 マンガ部門 受賞作品一覧

第20回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 受賞作品一覧

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大賞

BLUE GIANT」 石塚真一 [日本]

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ジャズに魅せられた少年・宮本大が一流のジャズプレイヤーを目指す「青春ジャズ成長譚」。作者の迫力溢れる筆致により紙面上で音が鳴っているように感じられる意欲的作品。

 

優秀賞

「Sunny」 松本大洋 [日本]

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鉄コン筋クリート』『ピンポン』『GOGOモンスター』『ナンバーファイブ吾』―未来、スポーツ、異界、SF、あらゆる世界で、体と心を躍動させる少年たちを描き続けてきた作者が、親と離れ児童養護施設で過ごした自らの少年期に思いを馳せつつ描いた作品。

「有害都市」 筒井哲也 [日本]

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表現規制」をテーマに、現代社会における表現の自由の問題に一石を投じる作品。2020年、オリンピックを目前に控え、「浄化運動」と称した異常な排斥運動が行なわれ、猥褻なもの、いかがわしいものを排除するべきだという風潮が強まっている近未来の東京が舞台となっている。

「未生 ミセン」 ユン・テホ/訳:古川 綾子/金 承福 [韓国/日本]

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韓国を舞台に会社員の哀歓をリアルに描き出した群像劇。

総務部総務課 山口六平太」 高井研一郎/原作: 林律雄 [日本]

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「サラリーマンの応援歌」と呼ばれ、長年愛されてきた作品。2016年11月、作画担当の高井研一郎の急逝により30年に渡る連載に幕を下ろした。

 

新人賞

「ヤスミーン」 畑優以 [日本]

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ライオンが支配する野生の王国を舞台に繰り広げられる「暴力動物アナーキズムマンガ」。

月に吠えらんねえ」 清家雪子 [日本]

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萩原朔太郎北原白秋室生犀星らの作品から生まれた「朔くん」「白さん」「犀」など、詩人本人ではなく作品のイメージをキャラクター化し、近代詩と日本の近代をいきいきと描いた作品。

応天の門」 灰原薬 [日本]

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平安時代初期、京の都を舞台とした歴史サスペンス・ストーリー。学問の神様と称される菅原道真と、光源氏のモデルとも言われている平安の色男・在原業平がタッグを組み、都で起こる怪事件を解決していく。