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響くアートの愛好家

生誕60周年記念 くまのパディントン展

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イギリスを代表する児童文学「パディントン」シリーズは、1958年、作家マイケル・ボンド氏によって誕生しました。その後、40以上の言語に翻訳・出版されるとともに、絵本・アニメ・映画やぬいぐるみなどで広く展開され、世界中で愛され続けています。
物語の主人公は南米ペルーからひとりでイギリスにやってきた子グマ。ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻に出会い、パディントンと名付けられ家族として迎えられました。この子グマがさまざまな騒動を巻き起こしながら街の人気者になっていくという、原作者ボンド氏の優しいまなざしに溢れた物語に魅了されている方は多いのではないでしょうか。
パディントン」シリーズ誕生60周年記念、また2017年6月に91歳で逝去されたマイケル・ボンド*1への追悼の意を込めた本展は、児童書シリーズの挿絵でお馴染みのペギー・フォートナムをはじめ各アーティストによる絵本や漫画の原画、世界中で出版された書籍、さらには生みの親であるボンド氏の貴重な仕事道具やインタビュー映像などを通して、みんなが大好きなパディントンの世界をご紹介します。

 

www.bunkamura.co.jp

会場:Bunkamuraザ・ミュージアム

会期:2018年4月28日~6月25日

*1:1926年1月13日、イギリスのバークシャー州、ニューベリーで誕生。第二次世界大戦中はイギリス空軍と陸軍への従軍を経験。1945年執筆活動をはじめ、最初の短編小説が雑誌『ロンドン・オピニオン』に掲載され、これを機に小説家を目指す。
1958年BBC(英国放送協会)のテレビカメラマンとして働いているとき、初の著書『くまのパディントン』がWilliam Collins & Sons(現在のHarperCollins社)より出版。
1997年大英帝国勲章(OBE)を受章。その後、2015年には大英帝国勲爵士(CBE)を受章。
2017年6月27日、91歳でロンドンの自宅で逝去。