チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

【保存版】 2018年にヒットする美術展はどれだ!

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1点来日するだけでも大騒ぎのフェルメール作品が8点もやってくる!

2018年10月5日から19年2月3日まで東京・上野の森美術館、19年2月16日から5月12日まで大阪市立美術館で開催されます。

2018年の目玉となる美術展はどれだ!!

2018年も折り返し点。

夏から冬にかけての展覧会が楽しみです。

ミケランジェロフェルメールルーベンスルノワールムンク

著名な画家の展覧会が話題を集めます。

後半の展覧会を特集したガイドブックもではじめました。

定番ガイドは日経おとなのOFF。77作品の徹底ガイドです。

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今年やって来る名画はフェルメールだけではありません!
“叫んで"いないムンクの絵画に込められた意味や、あまり知られていない日本初公開のレオナール・フジタの晩年の名作もじっくり解説します。
そして夏には超レアなミケランジェロの彫像も上陸。2018年下半期の美術展の予習に、さらに復習にも役立ちます!
特別保存版は、作家でドイツ文学者の中野京子さんによる「大塚国際美術館で学ぶ名画の歴史」。

 

保存版好評発売中

芸術新潮 2017年 12 月号 特別付録:芸新手帳2018

芸術新潮 2017年 12 月号 特別付録:芸新手帳2018

 

【クリエイター必携のベストセラー】

 

話題の展覧会を見てみましょう。

フェルメール

没後50年藤田嗣治

ルーベンス

プラド美術館 ベラスケスと栄光の絵画

至上の印象派 ピュールレ・コレクション

ムンク

国際巡回展ヌードNUDE英国テート・コレクションより

特別展 縄文 1万年の美の殿堂

「國華」創刊記念展

池大雅

横山大観

東西美人画の名作 序の舞への系譜

熊谷守一 生きるよろこび

葛井寺秘仏千手観音菩薩坐像を拝観する「仁和寺と御室派のみほとけ」

東大寺と東北

 

 

絶対に見逃せない美術展はガイド本を手にして、

計画的に見て回りましょう。

 

2018年にヒットする美術展はどれだ!

ルドン秘密の花園

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「グラン・ブーケ」

「ルドンが描く植物は、リアルなのに実際には存在しないもの。むしろ目を閉じると浮かび上がってくるような、夢の中の絵なのです」高橋明也館長

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フランス・ブルゴーニュ地方に建つドムシー男爵のお城。19世紀に建てられた石造りの城の食堂に飾られていたのが、「黒」の時代の作品で知られるオディロン・ルドンの装飾画です。

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1893年にパリでルドンと出会った男爵は城の食堂に飾る装飾画の制作を依頼。

1901年に完成した16枚の連作はルドン晩年の作品ですとなりました。

1978年に15点がオルセー美術館の所蔵となりましたが、一点だけ城館に残されました。

作品群の中心となった「グラン・ブーケ」を購入するチャンスを得たのが三菱一号美術館でした。今回、別れ別れになった16点が日本で集結。

フランス象徴主義を代表する画家が終生描きつづけた「植物」に注目した世界で初めての展覧会です。

作品はサイズが大きく状態が微妙なことから、全員揃う最後の機会かもしれません。

 

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孤高の画家・ルドンが描いた「秘密の花園」とは? 世界初のルドン展が三菱一号館美術館で開幕|美術手帖

mimt.jp

会場:三菱一号美術館

会期:2018年2月8日(木)~5月20日(日)

http://mimt.jp/redon/

 

プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

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2002年から数えて今年で5回目となるプラド美術館展です。

マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点(うち9点は資料)をご紹介します。

メインとなるのは国王の全身像を描いた「狩猟服姿のフェリペ4世」、2メートルを超える大作「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」など過去最多となる7作品が来日します。大作が多数含まれた充実の展覧会です。

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ベラスケスはスペイン・ハプスブルグ家のフェリペ4世に認められ、23歳で宮廷画家に採用されました。

f:id:tanazashi:20180114181633j:plain王太子バルタサール・カルロス騎馬像」

父・フェリペ4世と母・イザベル王妃の肖像に挟まれるようにして宮殿に飾られたのがカルロス王太子肖像画です。下から仰ぎ見ることを前提にして馬は胴を太く描かれました。幼い王太子が馬に乗っているのは、王として国を統治できる能力を持っていることを示していると言われます。

f:id:tanazashi:20180114181834j:plain「狩猟服姿のフェリペ4世」

狩猟は王族にとって品格のある趣味でした。質素に描かれたのは、私生活でも品格があり質素である人物像を表現しようとしたと見られます。
狩猟姿をテーマとしているのにも関わらず、国王は銃を構えていません。戦闘の技量はあっても行使せずに国を統治する能力があることを表そうとしていると言われます。

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マルス」で描かれた人物像の顔は、近くで見ると「色の染み」にしか見えません。

しかし遠くから眺めると人間の目に「本物」として意識される技法です。

機械的な写実ではなくぼやけた輪郭線でしか描けないリアリティは

「空間を突き詰めた究極の画家」としてのちの画家たちに大きな影響を与えました。

 

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youtu.be

新刊書

会場:国立西洋美術館
2018年2月24日(土)~2018年5月27日(日)

https://artexhibition.jp/prado2018/

 

創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生-つながる日本美術」

日本美術史上には「名作」と呼ばれる作品が数多く存在します。時代を代表する作家によって作られた名作、海を越えて日本へもたらされた名作、古典に学び新時代の美意識で生まれ変わった名作など、「名作」はさまざまなドラマをもって誕生し、語り継がれ、作り継がれてきました。 本展では、こうした作品同士の影響関係や共通する背景に着目して、鑑真ゆかりの木彫や美麗な普賢菩薩像など仏教美術の白眉から、雪舟若冲らの代表作、伊勢物語源氏物語などの古典文学から生まれた工芸、さらには近代洋画まで、地域、時代を超えた名作の数々を12のテーマで紹介いたします。国宝・重要文化財を含む約120件が集まることによってみえてくる、名作誕生のドラマをぜひご堪能ください。

会場:東京国立博物館 平成館

会期:2018年4月13日(金) ~ 2018年5月27日(日)

http://meisaku2018.jp/

ヌード 英国テートコレクションより

ヌード――人間にとって最も身近といえるこのテーマに、西洋の芸術家たちは絶えず向き合い、挑み続けてきました。本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。フレデリック・ロード・レイトンが神話を題材として描いた理想化された裸体から、ボナールらの室内の親密なヌード、男女の愛を永遠にとどめたロダンの大理石彫刻《接吻》[日本初公開]やシュルレアリスムの裸体表現、人間の真実に肉迫するフランシス・ベーコン、さらにはバークレー・L・ヘンドリックスやシンディ・シャーマンなど、現代における身体の解釈をとおして、ヌードをめぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのか、絵画、彫刻、版画、写真など約130点でたどります。

会場:横浜美術館

会期:2018年3月24日(土)~6月24日(日)

 

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ヌード展

 

プーシキン美術館展──旅するフランス風景画

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日。

神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れを紹介しています。

様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。

なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。

印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワールセザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。

新緑の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」を楽しめます。

会場:東京都美術館

会期:2018年4月14日(土)~7月8日(日)

https://www.fashion-press.net/news/36990

プーシキン美術館展──旅するフランス風景画 Masterpieces of French Landscape Paintings from The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow 2018年4月14日(土)~7月8日(日)

ミラクル エッシャー

生誕120年を迎え、約12年ぶりに東京で大規模展が開催される。

世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館の所蔵品より、代表的な“トロンプ・ルイユ(だまし絵)”の作品に加え、初期の作品や木版、直筆のドローイングなど選りすぐりの約150点を展示。

同博物館でも常設展示されていない秘蔵のコレクションが初来日する。

会場:上野の森美術館

会期:2018年6月6日(水)~7月29日(日)

http://www.escher.jp/

 

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

http://www.mori.art.museum/assets_c/2017/07/pc-thumb-960x640-588.jpg

日本の伝統建築は、その文化財的価値を認められ、フランク・ロイド・ライトブルーノ・タウトなど、20世紀を代表する近代建築家たちに強い影響を与えました。若き日のライトは、1893年のシカゴ万博で初めて日本の伝統的空間に接し、そこに20世紀の近代建築が目指すべき空間性を発見、独自のスタイルを確立したといわれています。日本においては、伝統を再考し、新たな建築の可能性を模索してきた丹下健三谷口吉生隈研吾などが国際的にも高い評価を得てきました。これまで数多くの日本人建築家が、建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞しています。日本の現代建築がこれほどまでに国際的に注目される背景には、古代より現代に受け継がれる日本建築の遺伝子が存在し、創作において潜在的な影響を与えているからとは考えられないでしょうか。

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/img/pic02.jpg


本展は、日本の古建築と近現代の建築を比較分析し、その表現の差異や継承を貴重な資料や模型、体験型インスタレーションの展示を通して顕在化させるこれまでにない建築展です。現代建築がグローバルに均質化するいま、歴史を踏まえ、日本の建築を概観することは、独自性ある都市や建築の未来を考える絶好の機会となるでしょう。

会場:森美術館

会期:2018.4.25(水)~ 9.17(月)

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/index.html

 

夢二繚乱

洋画、日本画にこだわらずに様々な技法で挿絵や絵葉書、雑誌・楽譜の表紙、本の装幀など、多くの媒体の絵を手がけた夢二。

とくにその美人画は広く知られ、広告や雑誌の表紙を通して大衆人気を博し、いまなお根強い人気を誇っている。

本展は、「夢二のはじまり」「可愛いもの、美しいもの」「目で見る音楽」「出帆」の4章構成で、出品総数は500点と過去最大級。

夢二が20歳で制作した冊子『揺籃』や、自伝小説『出帆』の134点の挿絵など、初公開の作品も含め、夢二の生涯を総覧する。

会場:東京ステーションギャラリー

会期:2018年5月19日(土)-7月1日(日)

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition.html#future

没後50年 藤田嗣治

明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治レオナール・フジタ 1886-1968)。

2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。

この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催します。

本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。

藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作、初来日となる作品やこれまで紹介されることの少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。

会場:東京都美術館

会期:2018年7月31日(火)~2018年10月8日(月)

「没後50年 藤田嗣治展」が2018年開催決定、初来日作品を含む史上最大級の大回顧展 - ファッションプレス

http://www.escher.jp/

生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。

あふれる白い光とうるおう色彩、そのなかを泳ぐ花々と子どもたち。

童画のイメージを決定づけ、今なお広く国民に愛され続ける画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918~1974)。

生誕100年を記念し、いわさきちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展を開催します。

ちひろの創作の魅力の秘密に踏み込む空間を演出。同時に、いわさきちひろの感性の形成期、模索期、スタイルの完成、そしてそれが世に浸透していく過程を、新出の資料も交えてたどりながら、凝らされた技術の分析を試みます。

今年亡くなられた高畑勲氏監修による、絵のなかに入り込む空間演出も見どころです。

いわさきちひろの魅力の再確認とともに、童画家としてのイメージの刷新に挑む機会にご期待ください。

会場:東京ステーションギャラリー

会期:2018年7月14日(土)-9月9日(日)

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition.html#future

 

1968年 激動の時代の美術

20世紀の歴史の転換点とされ、現代美術にとっても重要な年となった1968年の芸術状況を、ちょうど50年が経過した2018年の時点から回顧する展覧会。

現代美術のみならず、写真、デザイン、建築、演劇、舞踏、音楽、映画、漫画にも視野を広げ、作品のみならず多彩な資料も交えつつ多角的に展示します。

この時期、磯崎新赤瀬川原平高松次郎横尾忠則寺山修司唐十郎森山大道土方巽をはじめ、個性的な面々が分野を超えて活躍しました。

万博、学生運動、アングラ、カウンターカルチャーで燃え上がる熱い時代のエキセントリックな1968年美術を、ぜひご覧ください。

会場:千葉市美術館

会期:2018年9月19日(水)~11月11日(日)

 

フェルメール

日本では過去最大規模の「フェルメール展」。

代表作《牛乳を注ぐ女》をはじめ、聖書の場面を描いた初期作《マルタとマリアの家のキリスト》、日常の場面にスポットを当てた《手紙を書く婦人と召使い》、そして日本初公開の《ぶどう酒のグラス》が出品される。

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東京・上野の森美術館 2018年10月5日から19年2月3日まで、

大阪市立美術館  2019年2月16日から5月12日まで

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www.vermeer.jp

ルーベンス展—バロックの誕生

壮麗華美な美術様式「バロック」が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家、ルーベンスとイタリア・バロック美術、双方向の影響関係に焦点を当てた初の試みとなる展覧会が開催される。

スペイン領ネーデルラント(現ベルギー、ルクセンブルク地域)のアントウェルペンで育ったルーベンス

光と動きにあふれる作品で、バロック美術を代表する画家として名を残した。

本展ではルーベンスの作品を、古代彫刻や先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示。

ルーベンスによる古代美術とイタリア美術の学習」や「英雄としての聖人たち:宗教画とバロック」、「神話の叙述」など7つのテーマを章立て、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかに着目するとともに、イタリア・バロック美術との関係を明らかにする。 

会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)

会期:2018年10月16日(火)〜2019年1月20日(日)

ムンク

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ノルウェーを代表する画家エドワルド・ムンク(1863~1944)の代表作「叫び」などを紹介する回顧展。「叫び」は、神経症や女性関係などに悩んだムンクが、それらで経験した感情を表現したもので、同名で似た構図の絵画やリトグラフが複数枚あり、同国のオスロ国立美術館が所蔵する作品が最も知られている。展示される「叫び」は今回が初来日。油彩・テンペラ画で、1910年に描かれたという説がある。このほか、同館が所蔵するムンクの油彩画や版画、素描など計約100点が出品される。

ムンク美術館所蔵の《叫び》が初来日。18年秋、東京都美術館でムンクの大回顧展を開催へ|美術手帖


会場:東京都美術館

会期:2018年10月27日~19年1月20日の予定



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カタストロフと美術のちから展

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/catastrophe/img/pic02.jpg

カタストロフは私たちを絶望に追いこみますが、そこから再起しようとする力は、想像力を刺激し、創造の契機となることも事実なのではないでしょうか。東日本大震災発生後、国内外の数多くのアーティストがより良い社会のために活動を続けていることはその一例です。彼らは復興・再生への願いを込めて理想や希望を描き、新しいヴィジョンを提示しようと試みているのです。

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/catastrophe/img/pic01.jpg


本展は、戦争やテロ、難民問題や環境破壊など、危機的な問題が山積する今日、国際的に活躍する現代美術界のスター作家から気鋭の若手まで、その作品を通して負を正に転ずる力学としての「アートの力」について考察します。

会場:森美術館

会期:2018.10.6(土)~ 2019.1.20(日)

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/catastrophe/index.html

 

終了した美術展

仁和寺と御室派のみほとけ~天平真言密教の名宝~

f:id:tanazashi:20180101110045j:plain仏像ファン必見の展覧会です。

展覧会では、仁和寺を総本山とする全国約790もの御室派寺院から、

選りすぐられた秘仏や名宝約70体も集結します。

 

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創建時の本尊である国宝「阿弥陀如来坐像」や秘仏・国宝「薬師如来坐像

さらには空海ゆかりの国宝「三十帖冊子」など、

見どころ満載の展覧会です。

 

千手観音菩薩坐像

f:id:tanazashi:20180101110057j:plain天平彫刻の最高傑作として知られる葛井寺(ふじいでら)の秘仏・国宝「千手観音菩薩坐像」。

千本以上の手を持つ唯一の、そして最古の千手観音像です。

江戸時代の出開帳以来、初めて東京で公開されます。

人気の仏像・阿修羅像とほぼ同時期に作られた天平の傑作です。

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ふだんは毎月18日のみ開帳されている秘仏です。厨子から外に出される機会はほとんどないことから、全体像を見ることができるおそらく唯一の機会になります。

阿弥陀如来坐像

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創建当時の本尊「阿弥陀如来坐像および両脇侍立像」は9世紀につくられたもので国宝。 両脇の仏とセットで展示されます。

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白檀など南方系の芳香のある材に緻密に彫られた像高11.8センチの小さな像。国宝「薬師如来坐像」 ほかにも密教尊像らしい姿が特徴的な重要文化財如意輪観音菩薩坐像」(兵庫・神呪寺蔵)、鎌倉時代の名品として名高い重要文化財馬頭観音菩薩坐像」(福井・中山寺蔵)などが展示されます。

観音堂

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また、通常は非公開の仁和寺の観音堂が、33体の安置仏と壁画の高精細画像により再現される特別な空間も登場します。

 

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ninnaji2018.com

会場:東京国立博物館

会期:2018年1月16日(火) ~ 2018年3月11日(日)

 

ルドルフ2世の驚異の世界展

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プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552~1612年)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。

本展ではジュゼッペ・アルチンボルドを初め、ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的とも言える魅力に満ちた創造と科学の世界をご紹介します。

 

会場:Bunkamuraザ・ミュージアム 

会期:2018年1月6日(土)~ 3月11日(日)

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/

 

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

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16世紀フランドルを代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世に始まり150年にわたって画家を生み出した、ブリューゲル一族。その系譜を辿りながら、一族の画家たちが手がけた風景画、風俗画、花の静物画などを通して、フランドル絵画の魅力に光をあてます。本展は通常見ることができない個人所蔵の絵画など約100点により構成されます。

バベルの塔」で知られるブリューゲル

ち密な画力に驚いた人も多かったと思います。

大友克洋さんが描いた宙空のバベルの塔も凄かった。

そのブリューゲルの展覧会が今年も開催されます。

「またか」と思ったかもしれませんが、今年の展覧会に登場するのは、

曽孫の代まで揃ったブリューゲルファミリー3世代8人による作品約100点。

150年にわたる画家一族の系譜が辿れる展覧会です。

野外での婚礼の踊り

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机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇

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地上の楽園

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花瓶のチューリップとダリア

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宿屋の農民

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花の静物

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ca5/wadashige-air46/5632870.jpg

果物の静物がある風景

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蝶・カブトムシ・コウモリの習作

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ブリューゲル一族がやってくる。ほぼすべてが日本初公開の「ブリューゲル展」、国内5会場で開催へ|美術手帖


会場:東京都美術館

会期:2018年1月23日(火)~4月1日(日)


 

 

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

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世界的に知られる美術収集家のE.G.ピュールレ氏のコレクション約60点が来日します。

ドイツ生まれのピュールレ氏は第2次大戦に使用された機関銃の製造で巨万の富を築きました。

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潤沢な資金を使って戦後印象派の絵画を買い集めました。

今回来日する作品の約半数が日本初公開です。

「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」や「赤いチョッキの少年」はぜひ見ておきたい作品です。

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裕福なユダヤ人銀行家の家に生まれたモデルの少女をルノワールが描いた「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」。彼女の子や孫はナチスの手にかかり強制収容所で最後を遂げたと言われています。

ピュールレ氏はこの絵をイレーヌ本人から買い取り、娘の部屋に飾って眺めていたそうです。

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https://image.rakuten.co.jp/cldr/cabinet/img/monet_frame.jpg

「睡蓮の池、緑の反映」

印象派を中心にピカソ、ブラックなどの名画を楽しめます。

https://pbs.twimg.com/media/DRvuHPaUEAYWEsW.jpg

今回の出品作品は、2020年に完成するチューリヒ美術館で常設展示される事が決まっています。

まとまって日本で見ることができるのはこれが最後と言われます。

 

日没を背に種まく人

 

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会場:国立新美術館

会期:2018年2月14日(水)~ 5月7日(月)

http://www.buehrle2018.jp/

www.buehrle2018.jp

 

芸術新潮 2017年 12 月号 特別付録:芸新手帳2018

芸術新潮 2017年 12 月号 特別付録:芸新手帳2018

 

 

【回顧】2017年の展覧会「ミュシャ展」に人気集まる

2017年に開催された大型企画展の入場者数は「ミュシャ展」(3月8日~6月5日国立新美術館)が657,350人となり第1位となる見通しです。

2位はこの秋に東京・京都の国立博物館で開催された「運慶」展と「国宝」展。主催者発表では、京都国立博物館「国宝」展が約624,500人。同館の過去最高入場者数になる。

3位は、東京国立博物館「運慶」展が、主催者発表で600,439人。

これにより、2017年の1年間に開催された大型企画展の入場者数は、1位「ミュシャ展」、2位「国宝」展、3位「運慶」展となることがほぼ確実になった。

草間彌生 わが永遠の魂」(2月22日~5月22日)は、518,893人で第4位。また、自然・科学系では、国立科学博物館「深海2017」(7月11日~10月1日)が60万人超を記録した。

「怖い絵展」(上野の森美術館、10月7日~12月17日)が、最終的に40万人に達すると見られている。

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/69032/

 

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超大作の「スラヴ叙事詩」が、チェコ国外で初めて揃って展示されることで、開催前より大きな話題を集めていた。会期中は一部の「スラヴ叙事詩」作品が撮影可能だったこともあり、SNSでのシェアなどでより多くの動員を集めたと考えられる。

https://bijutsutecho.com/insight/5760/

 

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