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響くアートの愛好家

石塚公昭幻想写真展-生き続ける作家たち-

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小説家の人形を作りその作品世界をイメージして撮影すると写真家・石塚公昭の展覧会です。

 

石塚公昭幻想写真展-生き続ける作家たち-

写真家であり、また人形作家である石塚公昭*1は、文学作品に生きる作家たちを自らが制作した人形を登場させてイメージを作り上げています。

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それらのシーンは文学を愛する石塚ならではのこだわりがあり、幻想世界へと誘います。江戸川乱歩柳田國男谷崎潤一郎泉鏡花永井荷風稲垣足穂澁澤龍彦・村山槐多・中井英夫夏目漱石樋口一葉森鴎外太宰治宮沢賢治三島由紀夫寺山修司松本清張など作家たちへのオマージュとなるこれらの作品群は、実に不思議な魅力を放っています。

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展示作品はモノクロームを中心に約30点・江戸川乱歩シリーズをカラーで約10点の合わせて約40点を展示、併せて作品に登場する文学者の人形を数点展示いたします。 

 

www.ricoh-imaging.co.jp

 

書籍等

 

会場:リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー A.W.P

会期:2018年7月25日(水)~9月2日(日)

*1:1957年東京生まれ。1977年東京クラフトデザイン研究所陶磁器科卒業。岐阜県瑞浪市茨城県高萩市にて製陶業に従事。1982年「ブルースする人形展」でジャズ、ブルースミュージシャンの人形を発表(以降、個展多数)。1996年「ジャズ・ブルース人形と写真展」からモノクロプリントを発表しはじめる。「夜の夢こそまこと展」より文士・作家シリーズを展開。1999年写真の古典技法オイルプリントを発表しはじめる。2004年「たてもの園・作家のいる風景」