チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

言葉はイメージである

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ビジュアルイメージの力は、視覚的に受け止められるもの全てに宿ります。

書かれた言葉はシンボルであると同時に理解を触発する物です。

イメージと意味とが一度に具体化されているわけです。

一方で言葉は、抽象的なものならではのイメージを呼び起こすこともできます。

具体化されずに儚い経験としてのみ提示されたほうが力強いようなアイデアもあります。

コンセプトは形を持つものです。

 

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クリストファー・ウール*1の「青い愚か者」。なんと約5億円で落札されました。

写真とグラフィックとの関連性という観点から見れば、ウールの作品はメディア間の明確な区別を曖昧なものにするという、現代美術における考察への橋渡しとしての機能をもつだろう。

クリストファー・ウール | タカ・イシイギャラリー / Taka Ishii Gallery

 

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matome.naver.jp

*1:1955年にアメリカ・シカゴで生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動するクリストファー・ウール。80年代前半のストリートグラフィティの影響を感じさせながらも、写真とペインティングを駆使した抽象的な作風が特徴