チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

新美の巨人たち

新美の巨人たち キース・ヘリング『踊る二人のフィギュア』

1980年代、20代にして時代の寵児となったアート界の“キング・オブ・ポップ”キース・ヘリング。31才でこの世を去り、活動期間はわずか10年と短かったものの、相当数の作品を遺しています。そのひとつ『踊る二人のフィギュア』は高さ3mにも及ぶエネルギッシ…

新美の巨人たち 丹下健三『東京カテドラル聖マリア大聖堂』

空襲で焼失した大聖堂に変わり再建された『東京カテドラル』は東京五輪閉幕直後に誕生。まるで天空から舞い降りたような美しい建築物で、半世紀以上経った今も堂々たる存在感を放っています。 手掛けたのは戦後の日本を建築でけん引した建築家・丹下健三。主…

新美の巨人たち 「辰野金吾『日本銀行本店本館』」

辰野金吾が全身全霊をかけて作り上げたという『日本銀行本店本館』は、3階建てなのに石の鎧を纏っているかのような存在感を放つ、円の屋根が目を引く建物。正面の堅牢な障壁、美しい列柱の回廊に囲まれた中庭、中に入れば博物館さながらの美の世界が…明治29…

新美の巨人たち 「手塚治虫『ジャングル大帝』」

アフリカのジャングルで繰り広げられる白いライオン・レオの物語『ジャングル大帝』。数多のキャラクターを生み出し、世界にマンガを知らしめたマンガの神様・手塚治虫の原点となった作品です。当時の子どもたちを熱中させた裏には、従来のマンガになかった…

新美の巨人たち 「柳宗悦『旧柳宗悦邸』」

// ******* 日経おとなのOFF 2021年 絶対に見逃せない美術展(日経トレンディ2021年1月号増刊) 発売日: 2020/12/09 メディア: 雑誌 美術の窓 2021年 1月号 発売日: 2020/12/19 メディア: 雑誌 新美の巨人たち 柳宗悦『旧柳宗悦邸』 放送:2021年6月26日 井の…

新美の巨人たち 「横浜ベイブリッジ~大野美代子の橋梁デザイン~」

橋梁デザイナー大野美代子が手掛けた『横浜ベイブリッジ』は、橋の上からでも遠くから眺めても美しい、大野デザインの真骨頂と言うべき作品。ところが大野が土木の世界に飛び込んだ1970年代は、まだ土木業界にデザインという概念がありませんでした。そんな…

新美の巨人たち 「和田誠」

希代のイラストレーター和田誠。「週刊文春」2017年7月20日号の表紙を飾ったイラストは、文春の表紙を書き始めてから2000号目となりました。暗い夜空と海原の上を一羽の鳥が飛んでいます。実はこの鳥は、第1号と同じ鳥だったのです…そこにどんなメッセージ…

新美の巨人たち 葛飾北斎『怒濤図』

祭屋台の天井絵として描かれた「男浪」「女浪」と呼ばれる2枚の肉筆画『怒濤図』は、葛飾北斎が最晩年に手掛けた作品。『神奈川沖浪裏』から15年。あの大傑作に満足しなかった北斎が85歳で描いた“波の集大成”の秘密とは?化学調査でとんでもない色使いだっ…

新美の巨人たち 『国立京都国際会館』

京都の市街地から北に10キロ。公園として整備された憩いの地・宝ヶ池に佇む建物『国立京都国際会館』。京都議定書が採択された場所でもあります。60年代の終わりに完成し、変わりゆく世界情勢と共に歩んできました。 設計したのは、建築家・大谷幸夫。あの丹…

新美の巨人たち 祇園『八坂神社』

京都の人気観光地として栄える祇園商店街。1300年の歴史を持つ疫病退散の社『八坂神社』は、数々の老舗が軒を連ねるこの通りにあります。平安京の誕生よりもずっと前から京の都を眺め続けてきました。境内・境外に29棟の重要文化財があり、ご利益だけでなく…

新美の巨人たち 「炭屋旅館」

麩屋町通にある老舗『炭屋旅館』。丁寧に使い込まれた築100年を超える建物は、深い味わいを醸しています。茶室に設えられた部屋、露地の造りをした庭…なぜ『炭屋』は一流の“茶の湯の宿”になったのか?宿に息づくもてなしの心とは?京都出身の佐々木蔵之介さ…

新美の巨人たち 「龍安寺石庭」

571年の歴史を誇る古刹「大雲山龍安寺」の世界遺産「龍安寺方丈・南庭」(石庭)。実にシンプルな枯山水庭園ですが、白い砂礫と15の石が生み出す奇跡は多くの人々の心に感動を与えます。ところがいつ誰が造ったのか石の配置は何を意味するのか、全てが謎。わ…

新美の巨人たち 「大隈記念講堂」

昭和2年(1927年)竣工の『大隈記念講堂』は、創設者・大隈重信の邸宅だった大隈庭園に隣接して建っています。ヨーロッパの古い教会に多いゴシック様式で、クラシカルな3つのアーチ状の入口もその特徴。時計台の高さは37mあり、10階建てのビルに相当しま…

新美の巨人たち 台東区立朝倉彫塑館

「東京アートウォーク」第3弾『朝倉彫塑館』

新美の巨人たち 小石川後楽園

水戸徳川家の屋敷の庭として、初代水戸藩主・頼房の命により造られ、二代藩主の黄門様こと光圀が整備した『小石川後楽園』。巡って楽しむ庭園の魅力に迫ります。

新美の巨人たち 

// 完成当時“東洋一の可動橋”と呼ばれた隅田川に架かる重要文化財『勝鬨橋』。 2つのアーチ橋と可動橋が一体となった独特の姿をしています。 橋の下には途方もない重さの橋を持ち上げるある秘密が! 巨大な跳開橋の設計を託されたのは28歳の若者だった!? 田…

新美の巨人たち 安野光雅『旅の絵本』

// 絵本界のノーベル賞「国際アンデルセン賞」を受賞。 昨年94歳でこの世を去った画家・安野光雅さんの代表作『旅の絵本』は、世界を舞台にした旅の絵本。 生涯のライフワークとして1977年から2018年まで描き続けました。 風景を俯瞰して描き“天使の視野”と…

新美の巨人たち 竹久夢二『港屋絵草紙店』

// 竹久夢二は“大正ロマン”を創ったひとり。 夢二ブランド商品を売る『港屋絵草紙店』をオープンすると、その名を知らぬ者はいないほど日本を席巻。 今回の作品は開店時に広告として制作された木版画です。 マルチクリエイター夢二が、最も輝いていた時代の…

新美の巨人たち ウィリアム・メレル・ヴォーリズ『山の上ホテル』

// 都会の一角にひっそり佇む『山の上ホテル』。部屋数はたった35室という小さなクラシックホテルです。川端康成、松本清張、池波正太郎…開業以来、多くの文人たちが常宿にしていたことでも知られています。6階建ての鉄筋コンクリート造で、白いタイル張り…

新美の巨人たち 神田明神

// 1300年もの歴史を刻んできた、東京都心に構える『神田明神』。江戸時代には江戸を守る総鎮守として多くの庶民が参拝。今は都内屈指のパワースポットとしても注目される美しい社です。そんな神社を襲った悲劇とは?都心に建つ役割を徹底的に考え抜き、工夫…

新美の巨人たち “イメージの魔術師”ルネ・マグリット『王様の美術館』

// ポップアートやグラフィックアートの誕生に多大な影響を与えてきたルネ・マグリット。20世紀、新たな芸術運動が次々と生まれた時代に活躍した、シュルレアリスムの巨匠です。普段の姿は静かで生真面目な男――ところがそれは仮の姿。本性はまったく違い、常…

新美の巨人たち 銀座レトロのビルを巡る!『奥野ビル』

// ***** 日経おとなのOFF 2021年 絶対に見逃せない美術展(日経トレンディ2021年1月号増刊) 発売日: 2020/12/09 メディア: 雑誌 美術の窓 2021年 1月号 発売日: 2020/12/19 メディア: 雑誌 新美の巨人たち 銀座レトロのビルを巡る!『奥野ビル』 放送:…

新美の巨人たち 石岡瑛子×冨永愛…世界に挑み続けた戦いの記録

// アートディレクター、ビジュアルデザイナーとして、世界を舞台に新しい時代を切り開いた石岡瑛子。洗顔石鹸「ホネケーキ」の雑誌広告、資生堂サマーキャンペーンのポスター、「パルコ」の広告ポスター…この3つの代表作に石岡の原点がありました。それは…

新美の巨人たち 国宝『平等院鳳凰堂』建築美の秘密

// 藤原氏の栄華を今に伝える唯一の遺構、国宝『平等院鳳凰堂』。戦乱の世をくぐり抜け、火災や自然災害にも遭わずに残った奇跡の建造物です。藤原頼通が1053年に建立し、今日に至るまで、“日本の建築物の中で最も美しい”と称賛されてきました。鳳凰堂は、阿…

新美の巨人たち 犬吠埼灯台

// 初めて灯った日から146年。千葉県銚子市の岬の先端で太平洋を照らし続ける、美しき白亜の塔『犬吠埼灯台』は高さ31.3mの洋式灯台。 その光はまさに文明開化の象徴。 英国人技師、リチャード・ブラントンが、その能力を駆使して、日本に近代化の光を灯しま…

新美の巨人たち レオ・レオーニ『スイミー』

小さな魚が繰り広げる冒険物語を描いた、レオ・レオーニ作の大ベストセラー絵本『スイミー』。

新美の巨人たち 渋温泉の美しき街並み&旅館『金具屋・斉月楼』

// 長野県の山奥で昭和の面影を色濃く残す渋温泉。中でも『金具屋』の木造旅館『斉月楼』は昭和初期に建てられた有形文化財。ひときわ異彩を放っています。令和となった今もなぜその姿が残されているのか?そこには地元住民たちの絶えざる努力が。そして個性…

新美の巨人たち 丸型郵便ポスト

// 数こそ少ないものの昭和のアイコンとして今なお愛される『丸型郵便ポスト』。 ところが戦後に登場した丸型ポストが、誕生からわずか2年後には角型が登場し生産中止に追い込まれることに…一体なぜ? 歴史に隠された驚くべき事実、今なお愛されている理由…

新美の巨人たち 秋野不矩『ガンガー』

秋野不矩が91歳で描いた『ガンガー』は、インド北部を流れる黄金色のガンガー=ガンジス河を水牛が渡る、壮大な一場面を描いた作品。

新美の巨人たち マルニ木工&深澤直人『HIROSHIMA』

プロダクトデザイナー深澤直人デザイン、日本の老舗家具メーカー・マルニ木工製作『HIROSHIMA』。“座れば人生が変わる”と言われる名作です。