フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎を描いた「ゴッホ 最期の手紙」(Loving Vincent)が10月公開されます。
全編が約6万5000枚の油絵で構成された手書き油絵アニメーションとして話題をさらいそうです。
実写撮影したフィルムを参考フィルムとして投影し、それをベースに油絵を描くためのPAWSと呼ばれるペインティング・アニメーション・ワーク・ステーションズ(Painting Animation Work Stations)を、製作のブレイクスルー・フィルムズが本プロジェクトのために2年の歳月をかけて設計。2カ国3カ所のスタジオ内、97台で作業された。そこで完成した油絵は総数6万5000枚を超え、各フレームをデジタルスチルカメラCanon6Dで6Kの高解像度写真として記録。本編1秒あたり12枚の油絵で構成されている。
総数6万5000枚超、1秒に12枚の油絵! 世界初、名画が動く映画「ゴッホ 最期の手紙」 - Ameba News [アメーバニュース]