「第10回恵比寿映像祭」
多彩な映像表現をアートの視点で見つめる国際フェスティバルです。
映像は世界を光で照らし出すと同時に、見えていない隠れた日常をも浮かび上がらます。
大量のイメージが日常に溢れ、何が現実かが見えにくくなっています。
映像があらわす、この見えないもの=「インヴィジブル」をテーマに、展示や上映イベントが行われます。
参加アーティスト:青柳菜摘、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ、ガブリエル・エレーラ・トレス、トゥーパインゾーオー、出光真子、永田康祐、岡部道男、ジェームス・リチャーズ、ラファエル・ローゼンダール、スティーヴ・サンゲドルチェ、横溝静 ほか
恵比寿映像祭は、平成21(2009)年の第1回開催以来、年に一度、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行ってきた映像とアートの国際フェスティヴァルです。ロゴのオープンなフレームとしてのカッコが象徴するように、映像をめぐってひとつではない答えを探りながら、映像分野の活性化を領域横断的にめざしてきました。
これまでに参加した作家・ゲストは総勢840名以上におよびます。多くの作り手と受け手がフェスティヴァルに集うことで、映像表現やメディアの発展をいかに育み、継承していくかという課題について、広く共有するプラットフォームへと成長し、今回をもって第10回を迎えます。
会場:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか
会期:2018年2月9日(金)~2月25日(日)