広重没後160年記念
大広重展
-肉筆浮世絵と錦絵の世界-
名所絵の第一人者として知られる歌川広重は、生涯にわたり江戸や東海道をはじめとする日本各地の風景を描きました。その抒情溢れる作品は見る人の心を捉え、今なお高い人気を保ち続けています。広重没後160年を記念して開催する本展では、保永堂版「東海道五拾三次之内」や「冨士三十六景」など広重の代表作とされる版画とともに、当館が誇る世界有数の肉筆画を一挙公開します。
会場:那珂川町馬頭広重美術館
会期:2018年7月14日~9月24日