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アートシーン・没後50年記念 加藤土師萌展

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没後50年記念
加藤土師萌展

色絵磁器を極めた人間国宝加藤初の没後50年の作品展です。

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薄い緑の釉薬の上に熱い金箔で文様を表した「萌黄金襴手丸筥」。

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高度な技術を要することで知られています。
中国・明の時代に生まれその技術の難しさから途絶えたと言われていた、黄地紅彩。

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加藤は長年の研究の結果、彼ならではの黄地紅彩を完成させました。
初期の作品にはスケッチなども紹介します。

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多治見市の岐阜県現代陶芸美術館で11月4日まで。

加藤土師萌展|岐阜県現代陶芸美術館 展覧会情報01|

加藤土師萌(かとうはじめ・1900-68)は、富本憲吉と並んで色絵磁器の陶芸家として広く知られています。1900年、愛知県瀬戸に生まれて地元で図案を学んだ後、多治見の岐阜県陶磁器試験場に迎えられ、さらには横浜の日吉に窯を築き、陶芸家として独立しました。1955年には東京芸術大学教授となって教鞭を執るかたわら、苦心の末に中国色絵磁器のなかでも最も難しいとされた「黄地紅彩」や「萌葱金襴手」などを再現し、1961年に色絵磁器で人間国宝に認定されています。晩年、皇居新宮殿におさめる萌葱金襴手菊文蓋付大飾壺の制作に没頭し、完成間近の1968年に他界しました。 本展覧会は、加藤土師萌の没後50年を記念し、初期の岐阜県陶磁器試験場で制作された作品をはじめ、その後の横浜時代に手掛けられた多彩な技法による作品、海外を訪れた際の街並みや陶磁器を描いたスケッチなどによって、幅広い創作活動を紹介します。 

会場:岐阜県現代陶芸美術館

会期:2018年9月8日~11月4日