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響くアートの愛好家

アートシーン・もじえもじ ―文字が絵になる、絵が文字になる―

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もじえもじ
―文字が絵になる、絵が文字になる―

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鎌倉時代に描かれた絵巻。

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よく見ると字が隠れています。年月が過ぎたことを表す「としたち」という文字です。

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古くから文字と絵が関わりあってきた日本の美の世界を見つめます。

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釈迦の弟子である羅漢たちを描いた絵。

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近づいてみると顔の輪郭線など全てが文字。

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法華経という経典です。

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いくつも仏という字が見えます。

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今度は絵で文字を表す絵文字。

f:id:tanazashi:20180918223903p:plainさて、これは。おならで消す火。火に濁点がついて蛇です。

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ユーモア溢れる謎解きにあなたも挑戦してみては。

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名古屋市徳川美術館で来月28日まで。

www.tokugawa-art-museum.jp

日本では、文字と絵は互いに密接に関わり合い、時にその境が曖昧になるほどの親しい関係にありました。絵画的要素の強い文字である葦手や文字で描いた仏画・戯画など文字が絵になる「文字絵」、絵を表音文字のように用いて言葉を謎解きさせる判じ絵をはじめ絵が文字になる「絵文字」など、日本の書画や工芸品には文字と絵の幸せな結晶をさまざまに見出すことができます。
 文字と絵が生み出す世界には、造形的な美しさだけでなく、謎解きの面白さもあります。日本が世界に誇る知的で楽しい美の世界を紹介します。

 

会場:徳川美術館

会期:2018年9月9日~10月28日