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響くアートの愛好家

アートシーン・横山大観と再興院展の仲間たち展

アートシーン・

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リニューアルオープン記念展覧会
堂本印象 創造への挑戦 

近代日本画の革新運動を牽引した横山大観と再興院展の仲間たちの展覧会。

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再興第5回院展の出品作。大観の大正時代を代表する大作の一つです。江戸琳派の技法に習い装飾的で華やかな画面を作り上げています。

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モチーフは修行時代の茶人千利休。チリひとつない庭の掃除を命じられ紅葉した木を揺り動かして落とし晩秋の風情を添えたというエピソードです。

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色づく木は一本だけ。それがかえって紅葉の美しさを引き立てます。

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鮮やかな日本画表現の一方、水墨画にも力を入れます。

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月見を楽しむ男性たち。

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山ノ端から月が現れる瞬間。 その光が辺りを照らし出します大観は細い線病や墨の濃淡ぼかしの技術を使い分け水墨の世界に光が空気の表現を取り入れました。多くの画家が大観に続きました。

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小林古径は無駄のない線、豊かな色彩で歴史画に取り組みます。

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速水御舟が描いた咲き誇る菊とトンボ。

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昭和の初頭には確かな社実力に裏打ちされた華麗で装飾性にあふれる画風に到達しました。

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東京文京区の講談社野間記念館で10月21日まで

www.nomamuseum.kodansha.co.jp

 

会場:講談社野間記念館

会期:2018年9月8日~10月21日