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響くアートの愛好家

村田朋泰  Omen

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村田朋泰  Omen

 

文化庁メディア芸術祭などで数々の賞を受ける人形アニメーション作家・村田朋泰*1さんの個展。

東日本大震災を契機に製作した「生と死の記憶の旅」がテーマのアニメーションの上映展示のほか、空間展示、アニメーションで使った人形を展示する展覧会。

 

2011 年に起きた東日本大震災福島原発事故以降、「祈ること、信仰すること、記録すること」とはなにかをテーマに制作を続けてきた。古来より自然災害との関わりの中で、日本は自然のさまざまなものを注意深く観察し、神と見立てた。そこには常になんらかの前兆が含まれており、ある出来事を「境」に祈りは一層深い信仰となり、多様な文化を形成していった。今展では、映像作品とインスタレーション作品を通じて、「前兆」が示唆した出来事が起こる前後の「境」を描いている。

https://www.gallery-momo.com/future-ryogoku-jp

 

会場:ヒロマート・ギャラリー

会期:2018年9月8日(土)- 10月13日(土)

*1:1974年東京都生まれ、2000年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業制作「睡蓮の人」が、2002年第5回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門最優秀賞を、その後も大学院卒業制作作品「朱の路」が第9回広島国際アニメーションフェスティバルで優秀賞を受賞