チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

太陽の塔とエヴァンゲリオン

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芸術家・岡本太郎が手がけた太陽の塔。耐震改修工事や内部の展示物の復元を終え平成30年3月に一般公開されました。

公開に合わせるかのように各地で展覧会も開催されています。

あべのハルカス美術館で開催されるのは「展覧会 太陽の塔」2018年9月15日~11月4日。

群馬県のアーツ前橋で開催されるのは「岡本太郎と『今日の芸術』絵はすべての人の創るもの」2018年10月5日~1月14日です。

中でも注目されるのが、あべのハルカス美術館の「展覧会 太陽の塔」。

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横から見るとちょっと猫背の巨人と、小さな頭部についたお皿のようなお面で知られる大阪のシンボル「太陽の塔」。

そのお面の実物が展示されているのです。

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この顔。名前は「黄金の顔」っていうのだそうです。

改めて見ると黄色いひよこのおばけのような面構え。

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何も知らない子どもが見たら、悪夢でうなされること間違いなしのキャラクターです。

これが展示されているということは、

いま立っている塔にかかっている奴はいったい誰かというと、

二代目なのだそうです。

50年近く雨風と時代の波にさらされ続けた顔は取り外されて、新しいものに変わっていたのです。

つまり展示されている奴と現役の奴。二枚の黄金の顔があるのです。

しかし、この顔何かに似ている気がします。

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太陽の塔 エヴァンゲリオン検索したら出るわ、出るわ、みなさん考えることは一緒なんですね(苦笑)。

そう。エヴァンゲリオンです。

ネット上を探すと太陽の塔エヴァンゲリオンのモチーフがいっぱい。

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作品の中に登場する第七の使徒イスラフェル

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どこか「黄金の顔」の面影を感じます。

使徒のデザインを担当したのは漫画家のあさりよしとおさん。

あさりさん自身、デザインに岡本太郎の影響を受けたと語っています。

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岡本の影響を受けたのは監督の庵野秀明さんだったのかもしれません。

庵野秀明さんは大阪芸術大学出身。

在学中から巨大ロボが活躍するアニメーション作品を発表し注目を集めてきました。

少し前屈みになったエヴァンゲリオンの筐体からは、

大阪千里の森にそびえ立つ太陽の塔のイメージが重なって見えて来る気がします。