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響くアートの愛好家

アートシーン・カタストロフと美術のちから展

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カタストロフと美術のちから展

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崩壊し内部まであらわになる建築物。原因は戦争なのか自然災害なのか。

スイス人アーティスト、トーマス・ヒルシュホーンはこの作品で世界のどこでも起こりうる普遍的な大惨事カタストロフを表しています。

東京森美術館でカタストロフと美術のちから展が開かれています。

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「残念なことと言うか我々今多分カタストロフの時代を生きてます。今年、日本に様々な天災がありました。それから少し振り返ると東日本大震災ですね。そういったものをどのように描き、我々が立ち上がれるとしたらそこに美術の力というのはどういう風に働いてくるのか、どういう力があるのかということを考えてみたくて本展を企画しました」。

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福島第一原子力発電所の事故に触発され、制作それた作品。

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壁には108個のこの電波時計がかけられています。

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よく見ると時計一つ一つに真っ黒な顔料で作業員の肖像が描かれています。時計は作業員の労働時間制限を刻んでいきます。

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作者の平川はこの作品で事故の記憶を継承し、また事故が未解決であることに警鐘を鳴らすのだと言います。

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他者と力を合わせてパフォーマンスを行う加藤翼の作品。

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東日本大震災によって街の象徴だった灯台が被災し点灯しなくなってしまいました。

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加藤が津波で流されてしまった家々の廃材を用い、高さ13.4 M 重さおよそ10トンにも及ぶ灯台を再現。

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500人もの地元の人々と力を合わせ引き起こすことで復興への願いを込めました。

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中国を代表するアーティスト、アイ・ウェイウェイ

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国境や民族宗教による分断が深刻化する現代社会。

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古代ギリシャの陶器を思わせるスタイルで描くことで、今も昔も危機にさらされる人間は弱者であると訴えかけます。

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オノヨーコの色を加えるペインティングシリーズの一つ。

シリア難民の多くがボートで辿り着くギリシャで発表されました。

観客は展示室の壁や床、船、どこにでも平和の願いを書くことができます。

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展覧会は2019年1月20日まで。

 

会場:森美術館

会期:2018年10月6日~2019年1月20日

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