チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

アートシーン・フィリップス・コレクション展

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フィリップス・コレクション展

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ヴァル=サン=ニコラ、ディエップ近傍(朝)

フランスのノルマンディー地方を描いたモネの作品。

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この場所でモネは光が風景に与える効果を追求。岸壁の景色を50点以上も描いたと言います。

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道路工夫 ゴッホ

うねるように伸びるプラタナスの木。ゴッホが耳を切って入院した病院の近くの風景。自殺する前の年の作品です。

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ダンカン・フィリップス

こうした名作を収集したアメリカ人ダンカン・フィリップス。自らの邸宅を美術館にしました。フィリップスの審美眼にかなった名品が集う展覧会です。

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犬を抱く女 ボナール

青と赤を大胆に組み合わせたボナールの作品。39歳のフィリップスはこの絵に衝撃を受け、ボナールを色彩の天才と呼びました。

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棕櫚の木 ボナール

光あふれる南フランスの光景。

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くっきりとした褐色の屋根それに対しすぐ近くこちらを向く女性は青く沈んでいます。ボナールの代表作の一つです。

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一見象形文字のようにも見えますが、これは様々な木の苗の形。

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果樹園 クレー

クレーの作品です。

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「クレーの作品をよく見ていると木の姿であったり人の姿であったり必ず現実のモチーフ描く対象と強く結びつけられた表現がなされています。この具象と抽象のバランスというのはダンガン・フィリップスが重んじた要素の一つでした」。

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画帳 クレー

フィリップスは美術館にクレールームを作るほど夢中になりました。

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フィリップスが最も評価していた画家といえばピカソと共にキュビスムを始めたブラックです。

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驟雨 ブラック

野原の風景。二本の柱のようなものが立っています。

そして不思議なことに右側だけ雨が降っています。

「雨の降るその瞬間その場所その雰囲気というものの表現にブラックは重きを置いていると思います。そうした情緒的な部分ですね、これはダンカン・フィリップスが特にブラックの作品の中でも好んだところです」。

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フィリップスの妻マージョリーは画家でした。

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フィロデンドロン ブラック

二人ともブラックの作品が大のお気に入り。

収集は生涯続きました。

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モニュメンタルな東部 ジャコメッティ

75歳になって最後に惚れ込んだのはジャコメッティの彫刻。

フィリップスは実に50年以上に渡り、新しい芸術との出会いを求め続けました。

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フィリップスコレクション展は丸の内の三菱一号館美術館で2月11日まで開かれています。 

 

会場:三菱一号館美術館

会期:2018年10月17日~2019年2月11日

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