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「空間に線を引く 彫刻とデッサン展 橋本平八から現代の彫刻家まで」【アートシーン】

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空間に線を引く 彫刻とデッサン展
橋本平八から現代の彫刻家まで

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彫刻とデッサンの関係に迫る展覧会です。

会場には大正から現代まで20人の作家の立体作品とデッサンが並びます。

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鳥のモチーフで知られる柳原義達。今にも動き出しそうな鳩の生命力を感じさせます。

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その柳原が描いたデッサン。

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無数の黒い線で何かを必死にとらえようとしています。

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「彫刻というのは触覚に訴えかける芸術です。ですから線を引いているけれどもそれは目に触れている。デッサンによって触覚と連動させるという特殊な感覚が働いたと思います」

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彫刻家のデッサンは触れられないものを形に起こす作業でもあります。

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青木野枝が表現しようとしたのは光。デッサンを描くことで光のイメージを自分の中に取り込もうとしました。

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天蓋と題した作品。

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菱形の小さな鉄のパーツを繋げて光を表しました。

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大森寛之にとってデッサンも立体も同じように大切な表現手段です。キーワードはネバネバした光。目に見える光と内面で感じる光を混ぜ合わせたものだと言います。

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その粘り気が低い時はデッサンとなります。

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一方粘り気が高いと感じたものは立体に。

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うねうねとしたひだで光を生々しく表現しています。

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栃木県の足利市立美術館で7月28日までその後ご覧の会場に巡回します。

 

会場:足利市立美術館 ほか

会期:2019年6月16日~7月28日

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