「生誕120年・没後100年 関根正二展」
才能を惜しまれつつ20歳と2ヶ月で夭折したが関根政二の過去最大の回顧展が開かれています。
16歳の時。二科展に初入選した作品。放浪の旅の体験を描いたものです。
暮らしていた東京深川の風景。絵はごく短時間学んだだけですが対象を掴み取る卓越した描写力を発揮します。
1918年、病や失恋に苦しみながら、豊かな色彩の幻想的な表現を確立します。
現在確認できる最後の油彩画。
関根のバーミリオンと賞賛された朱色に鮮やかな水色が鮮烈な印象を残します。代表作《信仰の悲しみ》は後期に展示されます。
福島市の福島県立美術館で11月10日まで。その後巡回します。
会場:福島県立美術館
会期:2019年9月14日~11月10日
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