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「パリと画家たち」【アートシーン】

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パリと画家たち

20世紀前半に世界各地からパリに集まった画家などの作品を紹介する展覧会です。

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モーリス・ユトリロは青年時代にアルコール依存症で入院を重ねましたがそれを治すために絵を描き始めました。描いたのはパリの身近な風景です。青い色が印象的な画面は揺らぐ画家の心情を反映しているかのようです。

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荻須高徳は1927年に渡仏。およそ60年間パリの風景を描き続けました。最もフランス的な日本人とも評されています。モンマルトルの中心にあるテルトル広場。入り組んだ路地の造形美と街並みに漂う詩情が画面の中で調和しています。

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ポーランド生まれのモイズ・キスリングは濃厚で鮮やかな色彩と艶やかな筆致で人気を集めました。女性の陶器のような肌。どこか遠くを見つめる目。金色に輝く髪が際立っています。

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当時のパリで最も成功した日本人画家藤田嗣治の作品です。バラの花や茎の輪郭は繊細で伸びやかな線で描かれています。藤田独特の輪郭線の表現です。

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この展覧会は広島県尾道市の中田美術館で来年2月16日まで。

 

会場:なかた美術館

会期:2019年10月12日~2020年2月16日

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