古代への情熱
18世紀イタリア・考古学と芸術の出会い
イタリアローマ。
実はこれらの遺跡が注目されるようになったのは16世紀以降のことでした。ローマの遺跡への関心を高めるきっかけとなった銅版画などを紹介する展覧会です。
ローマ帝国の遺跡調査が本格的に始まったのは16世紀の初めのこと。
やがて発掘の光景などが版画として出版されるようになりました。
18世紀。考古学調査に情熱を傾けたピラネージは様々なローマの遺跡を版画に残しています。
ここはフォロロマーノ。裁判所や一番あったローマの中心地です。奥に見えるのがコロッセオ。こうした版画は訪れる貴族たちのガイドブックとして人気を博しました。
この展覧会は静岡県立美術館で11月17日まで。
会場:静岡県立美術館
会期:2019年10月2日~11月17日
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