瀧口修造/加納光於
《海燕のセミオティク》2019
詩人で評論家の故瀧口修造。
実験的な版画と油彩で知られる加納光於。
互いの創造性に共鳴しあった二人の作家の展覧会です。
加納の出発点は金属板を用いたモノクロームの版画でした。
滝口は加納と出会って以降、紙に絵の具を垂らし別の紙を押し付けるデカルコマニーの制作に没頭して行きました。
滝口の死後、今度は加納が色彩を追求するようになります。
絵の具をキャンバスに流し、フィルムを近づけて静電気の力で絵の具を操った作品です。
加納の最新作も紹介します。富山県美術館で12月25日まで。
会場:富山県美術館
会期:2019年11月1日~12月25日
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