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「ミイラ 『永遠の命』を求めて」【アートシーン】

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ミイラ 『永遠の命』を求めて

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ミイラを収めた古代エジプトの棺。

彼らは魂が存在し続けるためにミイラを作りました。

ミイラは世界各国で見つかっています。

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蓋にびっしりと並ぶ絵や文字。

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この場面は死者の心臓を天秤にのせ死後の世界にふさわしいか審判を下しています。

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幾重もの包帯に巻かれたミイラ。

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包帯には死後の世界にたどり着くまでを表す死者の書が描かれているものもあります。

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その中にミイラの姿もあります。

実際にこのように作られたミイラがこちら。

古代エジプトでは4000年近くもの間ミイラが作り続けられていました。

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1997年。ペルー北部の崖で多くのミイラが発見されました。

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布に包まれたミイラ。高さ74センチ。

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上部に顔の刺繍もあります。ここに大人のミイラが体を折り曲げた状態で入っていることも明らかになっています。

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布の包みが剥がされた女性のミイラ。

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手にしているのは木綿糸の玉。生前の生業を表しているのかもしれません。

これらのミイラはインカ帝国の影響下で作られたと考えられています。

この地の人々はミイラの近くで暮らし死者を尊重していたと言われています。

パプアニューギニアでも亡くなった人と暮らすという考え方がありました。

頭蓋骨に粘土などで肉付けし、本人を再現したのです。

日本にも即身仏という独自の文化があります。

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高僧などが人々の救いのために断食瞑想を続けることで到達するとされる姿。

それを人は仏と呼びました。

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「ミイラの作られ方ですとか、ミイラが社会の中でどのような意味を持っていたのかっていうことを知っていくと、人間が死に対してどういうものを考えるんだということも見えてくるわけです。ですからミイラを知ることというのは、実は私たちが生きてるということを考える大きな材料になると私は思っています」

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東京国立科学博物館で2月24日まで。

 

会場:国立科学博物館

会期:2019年11月2日~2020年2月24日

 

教養としてのミイラ図鑑: 世界一奇妙な「永遠の命」
 

 

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