近代花鳥画の名手
菊池芳文
緑鮮やかなクジャク。
周りには小鳥たちが飛んでいます。
この絵は明治38年ベルギーの万国博覧会に出展された京都のつづれ織の原画です。
明治大正に活躍した花鳥画の名手菊池芳文の展覧会です。
芳文は人物画も得意としました。
古代を代表する伝説上の美女。
衣通姫です。
キラキラと舞う雪。どこか緊張感があります。
表情豊かなカラスたち。何かを警戒しているようです。止まっているのは山桜。ずっしりとした量感を墨の濃淡で表しています。
この展覧会は岡山笠岡市立竹喬美術館で3月8日まで。
会場:笠岡市立竹喬美術館
会期:2020年1月25日~3月8日
映画、ドラマ、アニメの動画視聴ならU-NEXT<ユーネクスト>。映画やドラマ、アニメの名作はもちろん、最新作も超充実なコンテンツ数が特徴です。その数120000本以上。まずは31日間の無料トライアルを是非お試しください。