開校100年
きたれ、バウハウス
—造形教育の基礎—
20世紀の初頭。造形教育に革新をもたらしたバウハウスを紹介する展覧会です。
1919年。ドイツに開校した造形学校バウハウス。
ナチスドイツの圧力によって閉鎖を決めるまで14年間。
カンディンスキーなど世界中から招かれた教師が実験的な造形教育をすすめました。
学生は素材研究の授業が必修でした。
例えば1枚の紙を切る折る曲げることによって紙自体の可能性を探らせます。
既成概念を取り払い、新たな創造力を引き出そうとしていました。
この学校で学んだマルセル・ブロイヤーの椅子。
椅子の機能を徹底的に分析し、自転車のフレームをヒントに常識破りの素材金属パイプで椅子を作りました。
美しさと機能性を兼ね備えたバウハウスらしい作品です。
会場:高松市美術館
会期:2020年2月8日~3月22日
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