山下清の東海道五十三次
放浪の画家、山下清が人生の最後に残した東海道五十三次の素描を版画で紹介する展覧会。
清は1964年からおよそ5年をかけ、東京から京都まで旅し55枚の素描を仕上げました。
作品には清の言葉が添えられています。
「ここにも自動車がたくさんいるのに、どうしてやかましくないのかな。いい景色を見てるとやかましい音が気にならなくなるんだな」
「どうして屋形船が壊れているかと言うと、今では屋形船よりモーターボートに乗る人が多いんだな。僕は琵琶湖をスピードで回るより屋形船で唐橋の下を潜る方がいいな」
会場:佐川美術館
会期:2020年7月4日~8月30日
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