チャンスはピンチだ。

響くアートの愛好家

新美の巨人たち 安藤緑山『三茄子』×片桐仁

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tanazashi/20200405/20200405152158.jpg



 

いつの時代もどんな国でも、多くの人々の心を癒し励ましてきた芸術。今こそアートのチカラで安らぎと勇気を!…という思いを込め、人々の心を動かしてきた芸術の数々を紹介していくシリーズ「今こそアートのチカラを」。第11弾は、牙彫師・安藤緑山『三茄子』。緑山とは一体何者なのか?今回は片桐仁さんが、謎に包まれた安藤緑山の超絶技巧の凄みに迫ります。
牙彫師とは、象牙を彫り上げる彫刻家。日本の象牙彫刻は江戸時代に始まり、明治時代半ばに隆盛を極めました。神秘性とリアルさを追求した牙彫…中でも大正から昭和にかけて活躍した安藤緑山は、“伝説の牙彫師”と言われています。驚くのは常識を超えたリアルさ。超絶技巧の極みとも言える作品を残しているのですが、どこで生まれたのか?いつまで生きたのか?家族は?弟子は?その実像はほとんどわかっていませんでした。ところが近年、遺族への聞き取りによって、その謎が少しずつ明らかになってきたのです。一体どんな人物なのでしょうか。
緑山が異色なのは、王道に背を向け、象牙を彫り上げた作品に色付けをした点にあります。枝に実った3つの茄子、大小7枚の葉、一輪の花などを表現した『三茄子』の、艶めいた紫色の表面の美しさ、覗いた白い部分のなまめかしさ…この極限まで自然に迫った作品は、驚きの採色によって生まれていたのです。象牙にいかにして色を付けたのか?なぜ色を付けたのか?現代を代表する牙彫師・宍戸濤雲さんに再現して頂き、その凄まじい技と理由をひも解きます。さらに片桐さんは牙彫体験も。

 

日経おとなのOFF 2020年 絶対に見逃せない美術展(日経トレンディ2020年1月号増刊)
 

美の巨人たち 安藤緑山『三茄子』×片桐仁

放送:2020年7月25日

 

さあ食べましょうと皮を剥いたバナナ。パイナップルの牡蠣がとっても美味しそう。

他にもこんなにたくさんの果物や野菜たちが。

でも食べられません。

増減彫り上げた彫刻なんですから。

焦りだって笑ってしまうほどリアルでしょう

超人的だと思いますよね

画像の月曜日かなと思いますね今こそ

アートの力を雨の京都に行ってきたのは片桐仁さんです。

今回ご覧いただく作品はこちらで

今日はこれを料理したいと違うでしょ

美の巨人ですよ

京都まで来てんですから何ですか

今日はミュートにみずみずしいなすなんです

本日は片桐仁さんが超絶技巧の幻聴神秘のナスに迫ります。

昔伝説の化粧師がいました

安藤緑山あのーちょっと伺いたいのですが

今何を掘っているんですかと

名前を安藤緑山さんですよね

りょう君とろくさんではない

そしてわかってきたのです

少しずつ謎ので

調子のことが彼の唯一の写真です

京都東山清水寺へと続く三年坂を上って

いくと清水三年坂美術館があります

明治時代を中心に

幕末から大正にかけての一級の工芸作品を収集

展示する超絶技巧の電動です

小国しましたねこれ全部送迎なんですね

みずみずしいんですよね

奈良片桐さんへばりついちゃった

なんと間近で見せてもらえることに

特別に重いですかテレ

ビっていいですね

今日の作品安藤りょくざん昨日

高さ19.5センチ、幅15.7センチ、奥行11.5センチ。

上下を掘り上げ色つけした化粧です

枝に実った三つのなすび

大小合わせてなな枚の葉と一輪の花

惚れ惚れするのはその質感です。

たままに成長した実が

下手から少しずれ出して

紫色の表面の美しさ

覗いた白い部分の艶かしさ恐ろしいですね

虫食いの穴が空いてますよ

神業のような葉の薄さ

夜中までも刻んだ執念虫食いの跡すら残して

本当にどうすれば

こんなに薄く掘ることができるのでしょう

あきよからないんですけどもまだか

途方に電灯をつけてですね

それからその片面を待つほるね

今度それを裏側して

もう片面を掘るというそのままではですね

言われますので

裏に何かをくっつけて

固定させて掘った

というふうに考えられてます

人間はどこまで自然に迫れるのか

極限に挑んで赤司が安藤

りょくざんのさんナス

その超絶技巧とは

 

 

 

飲料や煙草入れなどにつける

根付西区で人気を博し

化粧師という職業が確立されました

隆盛を極め

たのは明治時代カバのこと

多くの化粧下地が生地で

芸術性の高い置物などを作り

外貨獲得の国策として

海外へ輸出されて言ったのです

安藤りょくざんがで超ブームが過ぎた

大正時代に忽然と登場した男です

どこで修行したのか

家族がいたのかで

歯はいたのか何も

わからずただ東京

商工会に属していたことだけは

記録されていました

残されたのは圧倒的な作品達

緻密で繊細拮抗の限りを尽くして

しかも華麗な色彩をまとって

宍戸父さんは現代を代表する化粧し

初めて力さんの作品を目にした時の事を

観察眼もすごいんですよね

その観察したものを

その表現する技術もあるわけですか

どんな道具を使って

どんな風に彫刻したら

あんな風になるのかなと

やればやるほどわからないこと

難しいことできないことっていうのが

こう出てくるわけですよね

それを考えるとも

本当に力山っていう人はもう私にとっ

ても雲の上の存在の人

玉山の代表作の一つに書があります

下長とはどんな手順でできるのか

宍戸さんに来ていただきました

まず機械で不要な部分を落とした後

荒堀様の月のみで形を整えます

この荒堀だけで丸1日かかります

ほりの仕上げは左葉という彫刻刀を

使います掘るというより

かきとるように削ることで

細密で繊細な造形を可能にしているのです

ただしとてつもない時間を要します

続いて磨きの作業

毒素や防臭砂といった自然の研磨剤を使い

丹念に磨きをかけます

磨き分けることで

質感の違いを生み出していくそうです

およそに

じゅー日間かけて素掘りの柿です

見事な肌合いが生まれました

では現代のテクノロジーではどうでしょう

最新のすりーDプリンターで

安藤りょくざんに挑んでみようと試みました

これを作ってもらいたいんですが

生ものですけど大丈夫です

あらゆる角度から

那須の形状をスキャンします造形の

原料は液体の樹脂

これをすりーDプリンターにセットすれば

なすの形が忠実に再現できるといいます

この液体にしたからデータ通りにレーザーをあて

樹脂を何層にも固めていくのです

およそじゅーじかん3DSが完成しました

見事な出来栄えに思えます

艶やかな肌医学のトゲも完璧

でも色は形状はすごいリアルに

こうできるんですけど

まぁ以上はね

リアルにまた近づけてない

というのが現状ですよね

剣士気ままた安藤りょくざんの超絶技巧化粧は

白上がりが王道です

狂気を感じる細やかさも

象牙本来の白を際立たせるため

それなのにあなたはなぜ色を付けたの

ですか王道に背いてまでも目指したものは

一体何でしょう上下に

どうやって色をつけるのか

宍戸さんの朝です

召し出すに象牙の素掘りいちふん煮込みます

医療染み込みやすくするための下処理絵の具は

酸性染料を使います

行く度も塗り重ねることで色が染み込み

内側から発色する深い

色合いが生まれます

へたや枝といった凹凸のある面に

色を乗せていくと

光沢を抑えた落ち着いた色味に

ほりや磨きの段階で仕上げた

質感の違いがここで生きてくるのです

最後に虫食いの後に炭を入れましょう

石田徹さんのかき男性です

おそらくりょくざんの色つけもこのように

行われたと考えられる

象牙彫刻ってのは

とにかく白上がるのがもう本堂で

その中で実物方向

彫刻でやろうって思った時に

これは白じゃなくて

やっぱり移動た方がいいんだっていうよりを

よりよく見せるための着色なんじゃない

かなっていう風に思いますけども

一旦抜けちゃう

子&リュックさんに関する

思わの知らせが入ったのはに年ほど前のこと

思わず息をのむ美術工芸の数

名刺の調節機構等を一堂に集めた

展覧会があったのは2017年9月です

企画した三井記念美術館小林優子さんは

明治工芸の良いものが

ほとんど海外へ出てしまっている

ということで

日本人がその素晴らしさを知らないかった

それもご紹介する動員数はちまん人を数えた

その開催中に一通の手紙が届きました

椅子から飛び上がるくらい嬉しくてですね

開幕した10日後に孫娘さんという方から

手紙があの届きましてて

その中で地下鉄の広告で

自分のあのおじいさんの

きゅうりの作品が載っていたと

それでインターネットで調べてみたら

経歴も全くわからない

謎の化粧師と呼ばれていると

それにご遺族がびっくりされて

いやちゃんとあの子孫がおりますということで

お手紙をいただきました

そして初めて本人の写真が世に

出たのですろくさんではなく

力さんであると

ご遺族からの聞き取り調査が始まり

少しずつ力さんという

男の真実がわかってきたのです

でも気になるのが

なぜ倒れないの片桐さん何か気づいたようです

 

 

伝説の化粧師

安藤りょくざんの履歴です

明治18年下駄の鼻緒問屋を営んでいた父

小沢卯之助母てんの次男として浅草に生まれる

本名は基地父が

さんじゅーよん歳で亡くなるとさん歳だった

りょくざんは安藤家のヨッシーに高等

小学校を卒業すると

化粧市大谷美利に弟子入りし

その後独立制作スタイルは独特で

福沢さんのスケッチとかを一切せずに

実物のものを見ながら

そのままほっていって

しまうようなところがあったと

ご遺族がじゃってまして

ただその複雑なその形をしたものも

接地面がさんとかよん点くらいで支える

というの非常に難しい設計をしています

でおそらく彫刻家ではあるけれども

すごく力学的なあの所用が

もともとあったんではないかな

と思うところがありますよく見ると玉

さんの作品は不思議です

繊細で複雑な造形にもかかわらず

どうやって自立しているのでしょう

さらに梅の実がピタッとタケノコについている

この技術を通しても

改名したい小林さん達は

X線で透視したのです

するとそれぞれにくっきり映った黒い線が

一体何でしょう力山の会

つくしという名品です

いつもの異なる海が寄り添い重なっています

例えば彼はひとつずつ掘り出して

その後で金属の棒とかネジを使って

それぞれの部材を接合して

一つの作品を作る

というような構造であることが

X線でわかりました

片桐さんも気づいたよ付近みたいな食べ

てるところはだとしたら

その痕跡は梅田とは会えますね

これネジの穴を埋めた後だ

言われなければ気づきません

今日の作品では

ナスの実と茎の接点に

ここにもネジが

使われている可能性があるのです

玉山はあらゆる技術を投入して

下長辞めていったのです三ツ池なんか

ではあの今に棚飾りに置いておいて

ありはテーブルの上のかごに

その果物で掘った象牙を置いておいて

お客様が来た時に

それで驚くっていうような

楽しみ方をしていたようですので

ありきたりの象牙

彫刻に飽きた人達にとっては

非常にたまらない作品を作る人だった

んではないかと思いますね

あなたは人を驚かせるのが大好きなんですね

パイナップルは手に入らないとなれば

缶詰を買ってきて

そのラベルの写真を見て掘ったとかすごい

東京西日暮里に行け町体験できる教室があります

昭和40年に結成された日本左刃彫刻会

奈良片桐さん

がいるもう真剣だ

下長の裁量は貴重な象牙の他にも

動物の牙や角など様々

今日は送迎より柔らかい数のを使用しています

指導してくださるのは会長の宮沢さん

親指と人差し指中指でもちまして

左の親指を

この子が店の金の部分に当てます

予定しててこの原理ですね

その時にこのあるV字型に行こう

やると非常による安定しており

僕が本当に開かないんですよ

たきりさんは

一体何を作っているんでしょう

書を作ってますよ

いきなりハードルをあげて大丈夫

ホンキモードだ悪戦苦闘の末できたそれは

下記が下記でも

柿の種懐かしいを開始する

となものこれで見たよろくさんさん

現代ではきっと

あなたを喜ばせるものがいっぱいあるんですよ

はい例えばこれで繊細な削り出しの技が

一筋一筋に魂を宿す

純粋な白は

 

安藤りょくざんは御徒町にあった自宅を関東大震災で失うと雑司が谷に移り

昭和14年頃から板橋向原に居を構えました

長男を早くに亡くし跡継ぎにと期待した次男は

高校教師になりました

作業場は庭に面したろく畳の部屋

弟子も取らず跡継ぎもなく

その超絶技巧を誰に伝えるでもなく

出生ここで慶長一筋に打ち込んだのです

失礼しまーすお願いがあるのですが

パセリを掘って頂きたいのですが

もうでは夏は喉もホット分かりました

ではロマネスコはどうですか

イタリア原産の珍しい野菜ですありがとうございます

自然の神秘を

探るように凝視する眼差しの力

熟練の手仕事が生み出した造形と色彩の軌跡

ふくよかでみずみずしい安藤りょくざん

那須食べられないでもあげてみたい

 

 

 

***************

 

映画、ドラマ、アニメの動画視聴ならU-NEXT<ユーネクスト>。映画やドラマ、アニメの名作はもちろん、最新作も超充実なコンテンツ数が特徴です。その数120000本以上。まずは31日間の無料トライアルを是非お試しください。